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社会をどうしたいかよりも先に、まずは自分たちが体現したい

今日は会社経営についての話。
一応会社の代表なので、会社についてもたまに書いていきます。

多くの会社が「〇〇な社会にしたい」というビジョンを掲げて事業活動を行なっています。
本当に素晴らしいと思っていますし、その姿勢を見習いたいし、ぜひ実現してほしいです。

ちなみにですが、僕が一番好きな会社は、組織マネジメントコンサルティングを行う株式会社識学です。
識学が全国に定着して、皆最適にイキイキと働いてほしいと願うばかりです。

そういう会社さんの事例をたくさん見てきたので、僕も「どんな社会にしたいか」を考えるわけですよ。
自分の過去を振り返ったり、社会問題に目を向けたり。

あるにはあるのですが、なんかどれもしっくり来ないんですよ。
でも、「ビジネスは誰かの課題を解決するもの」と理解しているので、それが見つからない自分にイライラしてくるんですよ。
「経営者に向いてないのかな」なんてたまに思いますよ。


でも、やりたいこと実現したいことはたくさんあります。
カテゴリとしては「働き方改革の完成」なのですが、
・雇用契約の終焉
・代表ではなく社員が事業を生み出して、代表はそれをサポートするだけ
・働く時間の最適化&自由化
など、あげると色々あります。

こんな社会になればいいな、とはおぼろげながら考えているのですが、昨日ふと気づきました。

まず自分たちがやればよくない?

社会をどうこうするよりも、まずは自分たちがやって、自分たちが納得いく形を完成させればいい。
そして、それを真似したい会社があるなら真似してもらえばいい。
というシンプルな考えに辿り着きました。

かつ、僕の関心は「社会をどうしたい」よりも「自分と周りの人たちが納得いく環境を作りたい」だと気づいたので、そこを目指して経営をしていきたいなと思いました。

提言よりも体現を。
この言葉を大切に、自分たちが体現することを目指して頑張っていきます。

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