確定申告も、タスクを分解して考えれば全然大変じゃない
どうも、開業届を出して3年が経過した角田です。
確定申告は今年で4回目です。
個人事業主の皆さん、確定申告は終わりましたか?
僕は一昨日まで何もやっていなかったのですが、昨日一日でサクッと終わりました。
この土日を使ってやるつもりが、その半分で終わってしまったので、今日は久々に思考整理の時間を作ろうと思っています。
この時期になると「確定申告やばい〜」「めっちゃめんどくさい〜」という言葉をよく目にしますが、僕はこういう気持ちになったことが1回もないんです。
まあ、こういう細かい作業が好きってのもあるんだと思いますが。
では、なぜ確定申告に対してネガティブな気持ちにならないのか?
面倒だと思わないのか?
それは、他の仕事と同様にタスクを分解して考えているからです。
確定申告を、僕はこのようなタスクの分け方にしています。
上記で⓪を設けたのは、この⓪を導入しているかしていないかで、確定申告にかかる工数が大きく違うためです。
また、僕は会計freeeを使用していて、①②はデータを入力すれば自動で反映されるようにしていますが、紙でやる方はもう少しかかると思います。
これを見ると、どこが一番時間がかかるかは明確ですよね。
①(やっていなかったら⓪も含む)です。
1年間でお金のやり取りって結構発生しますし、それをまとめるのだけでも一苦労です。
ちなみに僕は、会社も持っているので会社の経費に計上したものの多くありますが、それを除いても個人事業の経費に計上したレシートや領収書が500枚くらいありました。
(計上していないものも200枚くらいあります、どんだけお金使ってるんや)
では、この①を実行するにはどのような方法があるのでしょうか。
大きく分けると以下の2つです。
①はExcelなどに自分でせっせとまとめ、②はレシートや領収書などを送って他者にやってもらうことです。
僕は昨年は②、今年は①でやりました。
そして、どのくらい細かく記録するかは人それぞれですが、
くらい記録しておけば最低限いいでしょう。
ちなみに僕は、金額・発生日・取引先だけを最初にまとめて、後から一気に勘定科目を決めました。
取引先を見れば「これ何費だな」ってなんとなくわかるじゃないですか。
このように、確定申告であっても、タスクを分解しまくって考えれば何にもしんどくないんです。
決まったやり方に則ってやるだけだから。
普段の仕事の方が何倍もしんどい。
ちゃんとルールを理解して、手順を理解して、その手順を分解して一つひとつやるだけです。
これが個人事業主4年目の余裕(うるさい)。
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