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03|株式会社ぼく、品質管理部おくさま。

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ひとのナリワイに寄り添う仕事をしている。それを巷ではブランディングと呼ぶらしい。しかし自分のブランディングには途端にウトくなってしまう。それが業界あるある。みんなもそうだろ。ある日、自分のSNSに、こんな事もあんな事も発信してたら。奥様からやめろ!の叱咤。もちろん激励はない。地震カミナリ火事おくさま。ズドーンである。しかしながら、それは核心で。翻訳するなら「目を覚ませ」「迎合するな」「簡単に出せるものなんてウソだ」などなどand more。戦争勃発かと思ったら援護射撃でした。反省と再燃。以来、心から信頼を寄せている。まさに自己を喪失してた。ひとりで考えてると時々分からなくなるよね。は言い訳で。浅いクリエイティブには、浅いコミュニケーションしか生まれない。戦死するところだった。戦いは常に孤独が付きモノだけど。言ってくれる人って心の底から大事。制作がファストファッション化しないためにも。自身がファストフード化しないためにも。もうひとつの客観的な目が死ぬほど大事。ズバリ言ってくれる身近な存在はマジ大事。沁みる。貴方の品質管理部は誰ですか?最近切られたのはいつですか?


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