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JAWSDAYS登壇から1年。人生が変わった話

こんにちは、Sumi (@suemin_jp) です。
JAWS DAYS 2021に初めて登壇した日から一年と半年が経とうとしている今日この頃。また今年も JAWS DAYS が開催されるとのことで。
思えばあの登壇がきっかけで大きくわたしの人生が変わったなと思い、書くことにしました。

わたしは2021年1月にJAWS-UG 初心者支部で初の登壇デビューをして、同年2月にAWS Startup Community運営にjoin、3月にJAWS DAYSに登壇という怒涛の勢いでコミュニティ活動を始めるようになりました。

cfp応募のきっかけ

JAWS-UGの存在は以前から知っていたものの、今まで家庭があるし…と積極的に対外的な活動をしてきませんでした。登壇なんて夢のまた夢だと思っていたわたしですが、思い切ってcfpを提出。
そして憧れのJAWS DAYSデビューを果たしました。

それもこれも、最初のきっかけはAWS Community Heroの吉江さんの存在でした。元々Twitterでつながっていたのですが、大阪に帰省された際にランチのお誘いをいただき、その時に私のやってきたことを聞いてもらった上で、登壇のネタとして良さそうなものを見繕ってもらったり、プロデュースしてもらったおかげもあり、無事に登壇デビューを果たすことができました。
今でもコミュニティ運営について相談に乗ってくれる頼もしい存在です。

そういう巻き込んでくれる存在がいたというのは自分にとってラッキーだったのかもしれません。

自身の変化

振り返ると、あの日登壇したことで枷が外れた気がします

「母親とはこうあるべきだ」
「女は家事・育児をするものだ」
という思い込みから解放され、わたしも活躍してもいいんだ!! と思える自信につながった気がします。

それからは毎月のように登壇の予定を入れ、コミュニティ運営にも取り組み、純粋にコミュニティ活動を楽しんだ1年でした。

家庭の変化

最初の頃はやはりオンライン登壇とはいえ、わたしが家庭を疎かにして活動をすることについてはパートナーから同意を得られず、あまり良い顔はしてもらえていませんでした。家庭があるとそういった悩みを抱えている方も多いと思います。

しかしながらこの一年、パートナーの機嫌は気にせず (時々ご機嫌とりをしつつw) 、仕事も家庭も全力で取り組み、登壇やコミュニティ運営、ブログ等の発信といった活動をしてきた結果、ありがたいことにTwitterのフォロワー数も信じられないほど増加してたくさんの方から認知されるようになりましたし、AWS Community Builderとして活動できるようになりました。

すると、パートナーの意識にも少し変化が起きました
今まで家事も育児もそれほどしてこなかった人が、自分にできることはないかと探すようになったのです。家庭を持つ人がコミュニティ活動をするにはパートナーの理解・協力なくしては限界が来るものですので、ここにきて協力が得られたことで、もう一段階ブーストがかけられそうな気がします。

とはいえ、登壇中は子供たちにテレビやゲームといった娯楽を与えてごまかしたり、寝かしつけの時間が遅くなってしまったり、自身の睡眠時間が削られたりと、わたしにとっての「理想の家庭像」からはかなりかけ離れている部分もあって、悩んでいるところはまだあります。

これからの活動について

最近は多忙なこともあり自身の活動はできていないのですが、今後はまだ光を浴びていない知り合いをイベントへ引っ張る・背中を押す、登壇等のアウトプット活動を推進する活動にシフトしていこうと思っています。

わたしがそうしてもらったように、わたしも誰かの人生を変えるきっかけになれると嬉しい。

もし、これをみている方でcfpの提出に悩まれている方がいたら、ぜひわたしに背中を押させてください。きっと人生が変わる一日になりますよ。


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