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WebマーケティングやUI/UXで意識したい!デジタルの最適化5つ

みなさんこんにちは、すみです。

WebマーケティングやUI/UXの改善になってくる考え方のひとつに「最適化」があると思います。

有名なところで言うとSEO(検索エンジンの最適化)とかだと思いますが、実はたくさんの最適化があります。

【デジタルでできる「最適化」】
SEO(Search Engine Optimization:検索エンジンの最適化)
LPO(Landing Page Optimization:ランディングページの最適化)
EFO(Entry Form Optimisation:エントリーフォームの最適化)
MEO(Map Engine Optimization:マップエンジンの最適化)
CRO(Conversion Rate Optimization:コンバージョン率の最適化)

今回はこれらの最適化についてご紹介したいと思います。

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジンの最適化)

言わずと知れた、検索エンジンの最適化です。

Googleなどの検索エンジンで自然検索したときに、自サイトが上位表示されるようにする施策のことです。

具体的には、こんなことをやります。

■内部施策:検索エンジンに評価されるように技術面でWebページを最適化する
■外部施策:ユーザーに価値あるコンテンツを提供して、さまざまな検索ワードで上位表示されるようにする

SEOに役立つツールに関しては、以前に別の記事でご紹介していますので、ぜひ見てみてください!

LPO(Landing Page Optimization:ランディングページの最適化)

LPOはランディングページの最適化です。

サイトに流入してきたユーザーの途中離脱を防ぎ、CV(コンバージョン)までスムーズに誘導するためにページを最適化します。

例えば、資料請求がCVだったとしたら、ユーザーが資料請求をしたいと思ったタイミングでわかりやすい場所に資料請求ボタンを置くのも、LPOの施策の一つです。

LPOでは、よりユーザーに伝わりやすいコピーやデザインを検討することも重要になります。
その際に参考になるのが、ヒートマップやA/Bテストです。
これらのツールについてもいずれしっかりとお話したいと思います。

EFO(Entry Form Optimisation:エントリーフォームの最適化)

EFOはエントリーフォームの最適化です。

サイトに設置した個人情報などを入力する応募フォームをユーザーが入力しやすいように最適化する施策です。

EFOをすることで、会員登録や資料請求などのCVR(コンバージョン率)を劇的に上げることができます。

例えば、住所の入力を郵便番号で自動入力したり、入力できていない必須欄を赤くしたりするなどがEFOの施策の一つです。

EFOについては過去に別の記事で紹介をしたことがあるので、ぜひこちらもご覧ください。

MEO(Map Engine Optimization:マップエンジンの最適化)

MEOはマップエンジンの最適化のことです。

例えば、ランチが食べたいときにGoogleで「ランチ」と検索すると、近くでランチが食べられる店が地図とともに表示されます。
こんな感じですね。

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住所や電話番号、営業時間など、お店の基本情報に加えて、口コミも表示されるので、店舗ビジネスを展開する飲食店や病院などは必ずやっておいたほうがいいでしょう。

CRO(Conversion Rate Optimization:コンバージョン率の最適化)

CROはコンバージョン率の最適化です。

CVは最終的な利益を左右する重要な数字。Webマーケティングをやるなら無視できない重要な施策です。

これは他の最適化につながる部分がありますが、重要なポイントはやはり、サイト内でのユーザー導線を整えることです。

SEO、LPO、EFOをやることで、最終的にCROにつなげることができます。

以上、Webマーケティングで意識したい5つの最適化でした!
自サイトの改善だけでなく、クライアントへの提案にも利用できる施策ですのでぜひ試してみてくださいね!


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