通信制高校って何? 徹底解説!
どうも、プーさんです!
今回は、そもそも『通信制高校って何?』『どんな違いがあるの?』といった部分を説明していきたいと思います!
【通信制高校とは】
高校には、
・通信制
・全日制
・定時制
の3つの種類があります。
このうち通信制高校とは、通信による教育を行うことを目的とした高校です。
卒業すると全日制・定時制の高校と同じように高校卒業資格が得られ、最終学歴は「高校卒業」となります。
通信制高校に在籍している生徒数は全国で218,389名、前年に比べ11,441名増加しています(2021年度学校基本調査)。
高校に通う生徒数は全国で3,008,172名。少子化の影響で全日制は前年度に比べ83,892名減少していますが、このうち通信制高校に通う生徒数は、6年連続で増加し、高校生の約14人に1人が通信制の高校生となっています。
通信制高校ではインターネットを使った通信教育が基本となり、毎日学校に通う必要はありません(ただし一定期間の「スクーリング(面接指導)」に参加する必要があります)。
そのため、自身の状況やライフスタイルに合わせて学び方を選択することができます。
たとえば不登校や高校中退を経験した人、スポーツや芸能活動などのプロ活動に専念したい人、働きながら学びたい人など、さまざまな生徒が在籍しています。
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