持ち家物語 #3　持ち家に興味が出たきっかけ その1 後編

持ち家に興味が出たきっかけ その1 前編 の続きです。

個人事業主になったから

税金や保険、確定申告など。。仕事以外にもやることが増え、サバイバル感が爆増しましたが、充実度はとてもありました。
特に、お金に関しては正社員の時よりも変化が大きかったなと思いました。

正社員
　→税金など必要なものを差し引かれて給与としてもらう
　→手取り内で生活費や娯楽費、貯金をやりくりする

個人事業主
　→売上として支払われる
　→1年の売り上げをざっと予想して予算を立てる

税金や保険は自分で払わないといけないので、一時的に売上がドーンと入っても、数字を見てニンマリとした後は、ため息つきながら支払いをすることになるのですが、期限を守れば自分の都合で納められる（毎月だったり、一括だったり）のが私には好都合でした。
ある程度ですが必要なものに対してお金が出しやすくなったからです。

とはいえ、サバイバルな日々を送るので豪遊をしてはいけない。。
将来のことも考えて自分のためになるお金の使い方をしないとなと感じるようになりました。

ふと、独立を考え始めた頃、個人事業主の方のインタビューを読んだのを思い出しました。仕事の他に、「家（またはマンション）を購入」した話もあり、「へえ〜。個人事業主でも住宅ローンって組めるんだあ。」と、他人事レベルだった気がします。

会社員の頃から金とidecoはやっていたので、投資というのはそれなりにリスクがあるのは理解していました。だから、不動産は安易に手をつけてはいけないんだろうなあと思っていたので、

うん。不動産も悪くないのかな。まあ、縁があればかな。

それぐらいでした。

考えもしなかった不動産との出会いはこんなところから始まりました。

なので、すぐに不動産をどうこうすることはありませんでした。

そう、あれが起きるまでは。

その2に続く