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すまこの妄想

なんて平和なお正月。
縦貫道を北に向かってドライブぶっぷ〜。
いい天気のう天気、ヒーター要らずの暖かさ。
ネオソウルがめっちゃハマるシチュエーション。
お外は気温0°で強風が吹き荒れる高架橋。
このギャップに何故か感じてしまう平穏。
ふと、幸せとはギャップから生まれる錯覚?
とか思ったりして…。
確かに、お笑いとかは前振りの毒気が強いほど爆笑度が増すように思います。

そんなことより、プレイリストから流れるスペイン語?の歌声が力強くて魅力的。
独特なビビットで荒々しい感じぃ?
何を歌ってんのかわっかんねーけど、めっちゃセクスィー。
意味がわからなくても伝わってくるものってあるよね。
魂とか言って変に納得させられたりするけど、個人的にはそこじゃなくて、もっとテクニカルなものに感じます。
感情を伝えるテクニックと演奏者の熱量によって生じた空気中の振動のキャッチ!
そう感じます。
だから言語の種類によっても音節とかニュアンスによって空気の振るえ方が違ってくるんでしょうね。
むしろ、言葉の意味が分からないからこそダイレクトな体感が生まれるのかも?
言葉が発せられた瞬間にどうしても頭脳のフィルターを通過することになるから。
例えば意味、解釈、記憶、推測、比較etc…。
そこ通るとまた違った感じになるよね。
感情がブーストされたり、ボヤけたりもする。
サウンドとしては純度が失われる感じになりけど。
まあ、もともと歌は詞ありきだから言葉は重要な要素ではあるけど…。
禅は日本のもの(そうかな?よく分からない)だけど、意外にも外国人に理解が生まれるってそこなんじゃないかな〜?
どんなに言葉を尽くして、ありとあらゆる比喩とストーリーを駆使してもなかなか伝わらないのは、言語野のフィルターが体感を遠ざけてるからじゃないかしら?
日本語はある程度知ってても、細かなニュアンスの入力を諦めた外国人のほうがダイレクトな体感を通して深い理解に繋がるんじゃないのかな〜?

あ…白状します。
わたし友達少ないです。
概ね、いつもぼっちです(笑)

…という、そんなとりとめのないことを考えながら縦貫道を時速100kmで走行。
流れに沿った速度です。
でも、右からどんどん追い抜かれていく。
ヒャ〜…。
70km制限なんだよ。
正月なのに、みんな何を急いでいるんだろうね?だからこの線、事故が多いんだよね。
この慌ただしさも時代から生じた一つの現れ。
一概に否定できませんね。
これで恩恵受けてきたのは間違いない事実だし…。
なくてはならない愚かさ…って言ったら言い過ぎかな〜?
もっと進んだ次世代の交通…なんての?システムっての?に置き換えられるまではやっぱ必要なのでしょうね。
正しいことは優しくない。
人を凍てつかせたり切り刻んでしまったりするから。
美味しいものほど身体に悪い。
太るし(笑)
でもどうしても欲してしまう。
やめられない。
陰も陽も切り離せない、どちらも溶け合ってこそバランスがとれるってことなのでしょう。
これぞ禅!
…たぶん。

はい…友達少ないです。

それにしてもわたしのブーブちゃん、アライメントが微妙な感じになってます。
左右に揺さぶられてる感じがするの。
こわっ(・_・;
お金が貯まったら修理に出そう、あまり飛ばさないようにしないと…。

車で移動してると感じる空気感。
土地によってその差はけっこう大きく感じます。
わたしの生まれ育った土地は空気の層が潰れてひしゃげてる感じがします。
なので、どっか遠くに行って帰ってくると閉塞感と息苦しさを感じてしまう。
だからって他に引っ越そうなんて思わないけど。
縦貫道を北上すればするほど空気の層に弾力があってクリアで…なんて言っていいか、表現が難しいけど、迎え入れられてる感じがします。
大気にエネルギーがぎっしり詰まってる感じ。
胸が空くっていうか、胸に迫るっていうか…。
…それがどうしたのって言われても困るんだけどね(ーー;)
だからお休みの日は必ず一回車でお出かけします。
今は567で職場から規制が入ってるからあまり遠くには行けないけど、たった10kmそこそこでも、行って来ると気分が変わります。
帰り道の閉塞感は別として…(汗)

…っていう、ぼっちドライブ中の妄想でした。

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