何かあったのか劇場!(リターンズ)
この物語りはフィクションです。
でも、もしかしたら実話かも(どっちでもええわ、興味あらへんわ)
序章
ヒマです。
お仕事中、椅子とお尻が仲良しになって2ヶ月余りが経ちました。
お風呂に入った時に尾骨の辺りがヒリヒリするのは、きっと椅子に座り過ぎてできた床ずれの初期症状と思われます。
症状が悪化しないうちにお仕事増やしてもらって椅子とはできるだけ早いうちにお別れしたいです。
わたしは、とある医療機関で看護関係のお仕事をしていますが、所属している部門はちょっと特殊なところで、ある専門チームの補助として患者さんたちと関わっています。
一般のナースさんたちの業務より一人の患者さんと接する時間が長く、親密でデリケートな関わり合いを保ちながら治療を提供していくサービスを行ってます。
きっとなんの専門チームか気になるでしょうけど具体的には明かせません(どうでもええわ、興味あらへんわ)
わたし個人として、職場での立ち位置的にはかなり中途半端で、所属している専門チームとナース部門を行ったり来たりで、どちらからも都合よくこき使われており、外来夜勤として一部、事務部門にも関わっていることもあり、早い話しが3つの部門から好きなようにこき使われてる何でも屋さんなんです(力仕事や痛いこと汚いこと、なんでもお引き受けします(^o^)/)
どこに居ても立場が弱いし、成果が誰かのお目に止まることも少ないので、もっぱら患者さんの満足度と心底安心した表情を自分のスキルのバロメーターとして、それを唯一のモチベの拠り所として自己満に浸ってます。
さて、今年度に入ってから、うちの部署の仕事がめっきり減り、ひなが一日、同僚たちとスタッフルームに篭ってばかりいるようになってしまいました。
のっぺりのっそりと花も咲かなくなった世間話しで時間を潰す毎日です。
最近、わたしの直属の後輩でパソコンの達人Yさんが、スタッフルームに備え付けてあるパソコンからWi-Fiに繋げる技を見出したのを機に、自然とみんな自前のスマホに向かうようになり、世間話しから縁遠くなりました。
皆んなの暇つぶしに一役買って出てくれたYさん、ありがとね!
ありがとね…?
なのだろうか?
まあ、少なくとも砂漠に花を咲かせるくらい難しくなってるスタッフルームでの話題作りに冷や汗をかくこともなくなり、精神的な負担は減ったのは確かです。
だから、ありがとう!…で、いいや。
正直なところYさんの能力の高さには少々ムカつくところがございまして…。
だってぇ〜、Yさんたらコミュニケーションに長けてて皆んなから好かれてるしぃ〜、機転も効いてよく働くしぃ〜、性格もいいしぃ〜、顔もめっちゃかわいいしぃ〜、仕事も手早く熟せてるしぃ〜…ほんとはわたしが指導する立場なのに、逆に「ほんま、いっつもようお世話になっとりますわぁ〜、すんまへんなぁ〜m(__)m」って感じで、上下関係が逆になってます。
そんな憎たらしいYさんが、我が部署に配属されたばかりの頃、わたしはその弱々しい若い芽を摘むことなく、ちゃんと誠実そうな装いで相談にのってあげたり、ちゃんと傷口に塩を擦り込むように手塩にかけて面倒をみてきてあげたものでした。
わたしが諸先輩方から受けてきたようなパワハラやモラハラ、キモハラやダブルバインドを、ちゃんとYさんにも体験させてあげよう!…などと思ったことは、バイきんぐの小峠さんの頭の毛ほども毛頭ございませんm(__)m
なので、こんにちYさんが輝かしい人生を送っていられるのは、わたしの表に現さない隠された好意のおかげなのです。
そんなことはどうでも良く、問題はなぜこのようなヒマな状況になったのか?です。
実は常々そのことを書きたいと思い、何度も記事制作のテキストマークをポチりましたが、わたしのような下っ端職員には十分な情報が伝えられておらず、逆に十分過ぎるくらい聴取してきた噂話しの信憑性は3割5分2厘くらい。
透過率の低い壁越しに聞き耳を立てたこともありましたが、途切れ途切れに聞こえてくる込み入った話しに、わたしのポンコツ頭はついて行けず、むしろ変な誤解が生じる可能性を危惧したためスパイごっこは中断していました。
記事にするには明らかに材料不足、憶測はわたしの生真面目な性格が許さない(誰のどこが生真面目だって?)
でも記事にすることでわたしの内面は整理されていく確信はある。
自分自身の覚え書きみたいな感じで書いておきたいな〜…この物語りを事実無根のフィクションにして、憶測も推測も交えて書いてもいいんじゃね?推理から導き出せる答えもあるんじゃね?
そういった思いから、このたび筆をとらせて頂いた所存にございます。
たぶん途中キャバオーバーで頓挫したり、文章を作るのが面倒になって放り投げると思います。
もしかしたら社会に公表してはいけないような重要機密事項に触れて抹殺されるかも知れません、でもそんなのに気づいたら抹殺される前にあっさりストーリー変えます(死んでも書け〜)死んだら書けない。
続けていくにも前に書いた内容も忘れるくらいの超スローペースになることを告知しておきます。
わたし自身、前の内容を把握できてなくて繋がりがチグハグになり、ストーリーが破綻することでしょう(じゃ、やめなさいよ)
読者の方々にとっては貴重な時間の無駄遣いになること間違いなしですが、わたしはプロの作家さんではないので責任は取れませんのでどなた様も自己責任に於いてお読み下さいませ。
それでは、何かあったのか劇場!(リターンズ)第一章に続く…乞うご期待!
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