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アドバイスコメントシート

自己満足版オリジナル曲「rendez-vous」を、とある宅録コンテストに密かにエントリーしてました。

結果は予想通り落選(そりゃ〜あわよくば何かの手違いでグランプリ🏆なんてことも少しは考えましたよ、人間だもの)

それは当然の結果として納得なんですが、わたしが楽しみにしていたのは審査員の先生方からのアドバイスコメントシートでした。

そのアドバイスコメントは「甘口」「辛口」「激辛」の3つのタイプのコメントを応募者が選べるというオモシロ企画でした。

わたしは迷わず「激辛」をチョイス(Mかよっ!)

さて、どんな辛辣な言葉を並びたてられるのでしょう?

自分の感性や独自の理論、大切にしてきた価値観をガラガラと崩される刺激を期待して待ってました(やっぱMやん!)

アドバイスコメントシートが届けられたのは結果発表から数週間後、エントリー元の楽器店で保管してあると連絡を頂いたのでお店まで受け取りにいきました。

店員さんから「なかなか良いこと書かれてますよ、また応募して下さいね」と言われました。

(見たのかいっ!)と、ちょっと腹が立ったけど、店員さんがヤッターマンのクリアファイルにコメントシートを入れて渡してくれたので、クリアファイルに免じて許してあげました。

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車に乗ってからドキドキビクビク、ハバネロ級の刺激を期待しながら見てみました。

書かれてある内容を読みながら「激辛」だったことを忘れてしまうほど、とっても丁寧な評価をされてることに只々感激しました。

こんなド素人が作ったものに対して、ちゃんと一つの作品として純粋に吟味してくれたことがとっても嬉しかったし、御担当先生の音楽に対する真摯な姿勢が窺えて、甘口や辛口という酔狂はどうでもよくなりました。

ほらね、こんなにいっぱい書いてくれたんだよ

このアドバイスコメントシートを作成してくれた方は鈴木一義先生というプロのギタリストの方で、数多くのアーティストのライブサポートやレコーディングにたずさわっておられます。

そのかたわら、自らもアーティストとして映画のサントラを作曲プロデュースしたり教則本の執筆や講師もしたりと、多岐に渡りご活躍なさっている方です。

先生の評価は自分自身の作品を見直すきっかけとなり、今後の制作への糧にもなりました。

noteでは以前「rendez-vous」の音声配信をさせて頂きましたが、拙作を見直しつつ改めて動画版を作ってみたくなり現在制作中です。

完成したら別記事にて、動画配信機能の方からご紹介させて頂く形をとらせて頂きます。

6分弱という長尺ゆえ、たいへん恐縮ではございますが、どなた様もどうかどうかお時間的にも気分的にも余裕のある時にサラリとお聞き流して頂ければ幸いに存じますm(__)m

できれば、再生マーク▶️を押す時に「ポチッとな」と言って頂ければボヤッキーが喜ばれると思いますが、もちろん任意でお任せしますm(__)m


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