花びら舞う
先週きたときはチラホラ咲き始めだったのに、もう散り始めてます。
早いな〜、せっかく花びらの衣装をまとったと思ったら、また少しずつ風に脱がされていってます「お…お代官さま、どうかお許しを…ア〜レ〜!」(昭和の超大型時代劇シリーズ①「水戸黄門」参照)
一句できました!
「初夏の風 散りゆく姿よ いとをかし」
…どやっ!
変かっ!?
バイクの教習は受けたけど、俳句の教習は受けてません。
…ん?受けたかな?
受けたかも知れない…忘れた。
散っていく様子の方が情に訴えてくるものがありますね、心に寂しさを宿しつつ風に流されヒラリヒラヒラ散りゆく桜吹雪の中に佇む…一番華やかで贅沢な瞬間かもですね。
そりゃ、刺青ほって永遠に眺めたくなりますよね(昭和の超大型時代劇シリーズ②「遠山の金さん」参照)
咲いて散って…大自然の呼吸みたいです。
散り際もちゃんと見てあげたいです。
「だからもう僕らは声も忘れて さよならさえ億劫 ただ花が散るだけ晴り 今 春吹雪」(令和の超大物若手ユニットシリーズ①ヨルシカ「春泥棒」参照)
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