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アダルトチルドレン

2023年6月15日(木)

お久しぶりの投稿です。

昨日、久しぶりに弟と3時間くらい話が出来て、更に自分というものが分かった。やっぱりアウトプットって大事だよね。自分で話をしながら、こんなこと思っているんだな、私。なんて思いながら自分の話を聴いていた。

毎日、出逢う動画からも色んなヒントや氣付きを頂いて、どんどん自分自身を掘り掘りすることで、だんだん自分という人間がどういう人間なのかが自分に落とし込めてきた。今までの私は、

何したい?何でもいい。
何食べたい?何でもいい。
という人だった・・・。


凄い時代に生きてるよね。
色んなことが無料でしかも世界に一瞬に繋がれるって。


おぉ~~~と横道に逸れる所だったわ(笑)



今日はアダルトチルドレンというワードについて、ここに記そうと思ったんだった。

私は、この間、アダルトチルドレンチェック動画に出逢った。
そしてどうやら私もそのアダルトチルドレンらしいのだ(笑)
殆どの項目にチェックマークが付いたので間違いない!(笑)


そして最近、親と戦って生きて来たんだってことに氣がついた。

思えば、私の座右の銘は『青は藍より出でて藍より青し』だった。
母よりも素晴らしい人になること。を目標に生きてきたのだ。


ずっとずっ~~~とそう思って生きて来た。


それは母に認めてもらいたいという欲求、承認欲求があったからだって今は分かる。

幼少期、私は本当に色々頑張って来た。
小学6年間、マラソン大会で優勝し続け、5、6年生の時は大会新記録で優勝したので体育館に2つも名前が張り出されていたし、全校縄跳びチャンピオンにもなって廊下に名前が張り出されたり、5年生の時は市内大会で優勝して新聞にも名前が載り、中学では優勝インタビューでテレビでも放映されたり、全校意見発表会では最優秀賞を頂き、本にも掲載されてと、、、まだまだあるけど(笑)

なかなかな成果を出し続けた人生だった。
でも一度も親に褒めてもらった経験はない。

4人兄弟だったので、私ばかりを褒めるってことが出来ない状況なんだって子供の頃は、そう勝手に自分で思い込んでいた。



幼少期の色んな経験から、子育てはこうやってするものなんだよって、私は母に自分の子育てを見せたかったから、幼少期からずっと私の夢は ”子供がいての専業主婦” だったってことにも氣がついた。


そして父。
父は脱サラをして、24時間年中無休のコインスナックを始めたので、当直があって家に殆ど居なかった。だから幼少期、父と一緒に楽しく過ごした記憶がない。


そんな家庭環境で幼少期からお店の手伝いをするのが当たり前で、家でも女の子だからという理由で手伝いをさせられ、ずっと働きっぱなしの生活だった。


4人兄弟なのに他の3人は男の子なので、家ではテレビを観たり遊んだりしている中、同じ兄弟なのにどうして私だけ?っていつも思っていたし、どうして、うちは普通じゃないんだろう?どうして年中無休でずっと働きっぱなしなんだろう?どうして?どうして?って思う出来頃ばかりだった。



そんな私は、早く精神的に大人になり、子供なのに同級生を子供だなぁって思って見てたし、自分は腹黒いなぁなんて思っていて、社会を斜め45度から見てるなぁとも思っていた。



もちろん親に甘えられず、だから甘え方が分からなくて20歳頃、このことで一時期悩んだこともあった。
どうやって人に甘えていいのか分からず、女性として可愛くないって思ってもいた。


まぁこんな感じの経歴で私はアダルトチルドレンになる人生だったのです(笑)


人それぞれ色んな経験を重ねて今を生きている。



私の過去の経験を今、振り返ってみると苦労は買ってでもしろと思って生きて来たから、本当にその通りの人生を歩んできてて、目の前の現実は自分が全て創っていたんだってことが腑に落せている所にいる。




自分で勝手な思い込みをして、自分を枠にはめて、べきべき星人だったからここの概念外しは結構は大変だったし、泣いて泣いていっぱい泣いて、人生で、こんなに悲しいことってあるのかって思うくらい過去の自分と向き合い、過去に置いたきた感情を感じることを毎日コツコツやって、自分というものが、だんだんと分かってきた。



私がこの世に生まれた意味を考えて考えて、でも答えはいつも出なくて、もがいて苦しんで落ちるところまで落ちたのは、子供がいての専業主婦という夢の子供を授かれないことだった。



不妊治療までしたけど、結局、授かれず、ある時、ベッドに頭を押し付けてわめき泣きながらベッドを叩いていて、悲劇のヒロインをしていた時に、ふっと、学生の時に友達がお皿を割ってストレス解消してるっていう話をしていて、物にあたるって最低だなって思った記憶が、ぱっと蘇って、あっ!私、同じことやってる!!!って思ったら正気に戻れたのだ。



あの時、あんなに落ちていたのに、すっと正気に戻れたってことは、やっぱり自分のことは自分でコントロールできるんだなってパソコンを打ってて思った(笑)



そう感情も実はコントロールできる。



色々つらづら書いていや打ってきたけど(笑)
ようはね、アダルトチルドレンになる設定も自分でしてきた訳で、なぜそれを経験したかったのかは、本当の意味での幸せや愛を知るためだったって今は分かる。

本当の幸せは何気ない日常の中でも、いつも私と共にあり、私は愛の中で生かされているのだ。



親を恨んでも、戦ってみても、自分の人生って一向に明るい未来に進んではいかない。
誰かのせいにしている=自分の人生の責任を人に擦り付けていることになるって私は最近思っている。

自分の人生の責任は自分で取るべきだし、そうじゃないと本当の意味での幸せは手に入らない。


私の従姉妹が、両親が喧嘩ばっかりしてたから、私は結婚に希望がもてなくって結婚できないんだって言ってたけど、それって、違うなって思う。
私なら、もしそういう現実が目の前で繰り広げられていたなら、両親の在り方を反面教師だって思って、私は最高の結婚生活を送るぞって思ったと思うのだ。


親も完璧ではない。人なのだ。
この間、伯父さんが子育てを間違えたって嘆いて今更遅いって言っていたけど、遅いなんてことは人生にはないって思う。


自分の人生は自分で決めて行動すれば絶対に変わるから。
思っても行動しないと変わらないけど、諦める前に行動したら、絶対に変わる。私はそう思って生きている。



アダルトチルドレンだった今もかな?(笑)よくは分からないけど、分かるのは自分がどう在りたいか?ということ。

人はいつか必ず死ぬのだから、最期にどういう死に方をしたいかが決まれば、今どう生きるかが来まるって私は思っている。


私は、これからは自分の為に時間を使って生きるって決めた。
タイムイズ命だから。

もう十分に人のために、家族のために時間を使って生きて来たから。
もういいなって思った。もう手放していいって、思った。うん。



自分のやりたいことは自分にしか叶えてあげられないから。
自分の好きも自分の感情も自分しか分からないから。

とことん自分を知って活かして、今ここを楽しんで私は最後に満面の笑みで楽しい人生だったなぁって逝くんだ~~~~(笑)


ということで、最後までお付きして頂きありがとうございます。


あなたは最期どうやって逝きたいですか?
その為に今、できることってなんですか?
その為に今しないことはなんですか?


人生は選択の連続。全て自分で選べるのだ。


という感じで、今日は終わろうと思います。

じゃあね~~~まったね~~~バイバイキーーーン(笑)





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