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髪と日常生活と性格特性に相関するところがあるらしい?

おはようございます。

今朝は珍しく早く目覚めることができて、ジムで少し筋トレをして、ゆっくり朝食をとり珈琲を淹れ、今PCを開いています。

それでもまだ、普段仕事に出勤するために家を出る時間にもなっていない。
朝早起きをして朝から活動すると幸福度が高い、生産的といった話をよく耳にしますが、それを体感するような1日の始まりを迎えています。

今日はGWの最終日ですが、わたしは半日午後から出勤してきます。

さて、そんな話はさておき、今日はちょっと雑談的なお話。
先日久しぶりに美容院に行き、数年わたしのヘアスタイルを整えていただいている美容師さんにいつものようにカットしてもらいました。
あわせてわたしは大体年に2回、半年おきくらいにパーマをかけてもらっています。

元々のわたしの髪質は部分的な癖毛で、学生時代はその管理が難しくストレートパーマや縮毛矯正、ストレートになりやすいと謳われるシャンプーなどを使ったり、なかなか苦労しておりました。

カットの仕方でもだいぶ日々のセットアップの楽さが変わることを次第に知ることになったのですが、現在は学生時代の反対で普通のパーマを習慣化しています。
パーマをかけるようになって感じるのは、セットが本当に楽です。

乾いた状態だと確かにちょっとチリチリになりやすいのですが、朝ドライして、ドライヤーで軽く乾かしてから、適当にワックスをすればそれなりの感じに仕上がります。
ポイントは適当でもそれなりに仕上がってくれると言うことです。

パーマの話をしたいわけではなく、今日はパーマをかけながら美容師さんとたわいのない話をしていた中で、自分自身が「へぇー」と面白いなと思った話を2つほど紹介します。

あくまで、雑談の中での話であり、エビデンスを確認しての話ではありませんが、少なくともわたしよりその分野で学びを得て、日々たくさんの方の髪と向き合っている方の体感のお話なので、一理あるのかもなーくらいで読んでもらえたら嬉しいです。


⚫︎髪の毛には最後に残った栄養が行き届くらしい。

最近、年齢を重ねて髪や身体の変化を実感しているすまが「髪の状態を維持するためにはどんな栄養素を取り入れたらいいですか?」と美容師さんに聞きました。

「タンパク質とミネラルですね。」

と、そのあとに
「でも、髪の毛には身体の必要なところに栄養を吸収されて残った分が回ってくるので、実はそんなには行き渡らせられないんですよね。」
と話されました。

わたしが「そうするとやっぱりトリートメント等など塗布する方が効果的なんですかね?」と

それに対しても「うーーん」と渋い返答。

どうやら髪の毛に直接的に効果をもたらすアプローチはそもそも難しいらしいとこの会話から感じたわたし。

しかしながら、残り分が回ってくると考えるのであれば、日々摂取しているものが反映されることが見えるパーツなのかな。
不足したら髪の毛にはそもそも届くものがなくなってしまうのかも、、、と思いました。

髪の毛の変化を見ることによって、一つ自分の食生活をセルフチェックできるのかもしれないと思いました。

⚫︎元々の髪の特徴とメンタルの特徴は相関するようなところがあるみたい。

わたしは、昔から髪は太めで毛量も多いタイプらしいです。
それはこれまでの人生の中で何人もの美容師さんにカットしてきてもらいましたが、大体どの人からも言われてきました。

わたしの髪質はパーマと相性が良くないです笑
剛毛らしく、パーマのかかりが悪いんです笑
通常の方がかかる程度の時間をお薬で漬け込んでもかかりが弱かったりするんですよね。

今の美容師さんはもうわたしの髪の特徴を熟知しているので、最適な時間を知っていらっしゃいますが、1番最初にかけてもらった時は何回も時間を追加しながら調整をしてもらっていました。

昨日も会話の中でたまたまわたしが
「今日はどのくらいでパーマがかかるかなー。髪と同様にわたしよく周りから頑固だと言われるんですよね、」

とボヤきましたら、その美容師さんが
「あ、でも髪とその人の性格って結構同じなところがあると思うんですよねー。剛毛な人はメンタル強い気がします。だからすまさんはメンタル強いと思ってましたよ笑」
と。

わたし個人は、ずっとメンタルが弱い人間だと思って人生を生きてきました。
弱いからこそ、色々自分なりに小さな武器をつくりながら工夫で乗り切ってきた部分がある人種だと思っていました。頑固とは少し違うかもしれませんが、幹がなく、何にでも染まってしまうような弱さがあると思っているんです。

だからこそ、精神保健福祉に関わる仕事は自分自身がダメージを受けるかもしれないと恐れを感じつつも、どこかしら利用者さんに共感できることや力になれることがあるんじゃないかと思ってチャレンジしてみたという経緯がありました。

医療相談室でのケースワーカー職を通じて、ちょっとだけ自分のメンタル力(というよりは、自分が元々持っているレジリアンス力)を少しだけ認めることはできていましたが、以前として自分は弱いと思っています。

その美容師さんは続けて
「普段、すごい強そうに見える人の髪を見ていると、意外と細かったり、繊細そうな髪質をしていることが多いんですよね」
と。

最後にオチとして
「すまさんは確かにパーマがかかりづらいのですが、かと言ってお薬を強くすると一気に髪が傷みやすいところがあるので、トリートメントも混ぜたパーマ剤にしています。だから、強いけど、ケアが必要な強さかもしれないですね笑」

面白い話だなーと思ったと同時に、自分の髪の特徴から、自分のメンタル的な健康維持のために取り入れた方がいい対策も考えるきっかけになるかもしれないなーという発見がある会話の一コマでした。


美容院などに行った際は、ぜひ
「自分の髪ってどんな特徴がありますか?」

と、美容師さんに聞いてみて下さい。身だしなみというところ以上に、自分について理解を深めるきっかけになるかもしれませんよ。

以上、ちょっとした日常シェアからのメンタルのお話でした。


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