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おら東京さいぐだ【アドベントカレンダー_11日目】

俺らこんな村いやだ 俺らこんな村いやだ
東京へ出るだ 東京へ出だなら
銭(ぜに)コァ貯めで 東京でベコ飼うだ

1度はテレビなどで聞いたことがあると思う。吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」だ。今回のテーマの「田舎」を聞いて、すぐに思い浮かんだのがこれだった。

私の出身は青森県。県外の人からすれば「田舎」だろう。けれども、中の私たちは、また青森県の中でもさらに「田舎」だと思う場所もある。今住んでいるところと比較して、「田舎」を定義しているのかもしれない。「田舎」のイメージはこんな感じだ。

● 空気がキレイ
● 自然がたくさん
● 川で遊べる
● 畑や田んぼがある
● おじいちゃんおばあちゃんがいる
● ごはんが美味しい
● 縁側がある

とかとか…あくまで私のイメージだ。これらはいい雰囲気を醸し出してるかもしれない。でも現実は、隣の家まで遠い、コンビニが歩いて行ける距離にない、泥んこ汚れる…いい面だけではないということだ(ひいおばあちゃんちが田舎だった)。

「田舎」の反対は「都会」だろう。「都会への憧れ」なるものは確かにあったかもしれない。今年いわゆる都会に引っ越してきて思ったことは、ないものねだりだったのだなということだった。「都会」はなんでもある。

どちらも住んでみて思ったことは「ほどほど都会」がちょうどいいということだ。落ち着くのは、ほどほどに都会。どちらもいいとこ、悪いとこがある。あと数年でまた引っ越しをする予定だが、次はどこがいいかな。

次回のテーマは「家族」です。

「歴代で好きだったゲーム機(き)」→「休日の過ごし方(理想と現実)(つ)」→「積読(く)」→「クリスマスの過ごし方(た)」→「体重(う)」→「鬱(つ)」→「つまみ(み)」→「未完成(い)」→「異世界転生(い)」→「居心地(ち)」→「貯蓄(く)」→「クレジットカード(ど)」→「同級生(い)」→「田舎(か)」→「家族(く)」


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