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「ザ・スコウス・プロフィール」


私のプロフィールに
ご興味を持って頂いて
誠にありがとうございます!

なぜ私が「スコウス」となって(なりすまし)
45年間どう生きてきて
どんな仕事を23個もやってきたのか?
どんな屁をこいてきたのか?
何を一体こいてきたのか?


そしてブログを立ち上げ損ねたり
ツイッターでブッこいたり、
noteを書いたり、
ラジオで話したり
「情報発信」するようになったのか?


社畜(会社員)しながら、
親父(2児の父親)しながら
そしてアルバイトもしながら、
どのような「貧乏暇なしスケジュール」で
ライティングをしているのか?


ネタはどうやって見つけているのか?
記事はどうやって書いているのか?
いつ・どこで書いているのか?
きっかけは?


私みたいな人、
いっぱいいると思うんです!


私のように転職を繰り返して
たいした経歴もなく中年になり
妻子持ちで安月給の社畜ポンコツサラリーマンという


並よりの並(普通中の普通)の人生を送りつつ
でもまだ何か「はい上がる」手段があるはずだと、、
ネットで情報を収集している人達がゴマンと。


そして
副業にチャレンジしようと集めた情報で、
もがいている。
もがきに、もがいている。
そんなオオカミたちが!


「こんなポンコツ・スコウス野郎に出来るんだったら
俺にも(私にも)出来る!」と思っていただきたい!

そんな、
これからブログやYouTubeやラジオなどの
「情報発信」をしようと思っている方や
『 note 』で執筆しようとしている人の参考か
お酒のつまみにでもなれば幸いです。



1.   スコウスがスコウスになるまでの生い立ち(私の生い立ちではない)の話


私ではなく「スコウス」の生い立ちです。
このヘンテコリンな名前の由来です。


これは私がまだ青臭い19歳の頃(1995年)。
本を読むほど賢くないと思っていた自分を
作り直すべく、文学に手を出したのです。


しかも一番遠い存在の作家だけを選んで読んでいました。
自分と一番遠い存在の作家とは、



・外国人(海外文学)
・もう死んでいる作家


なぜか、この2つの条件に絞って
本屋さんの、そんなコーナーに行っては
(もう死んでいる作家コーナーはなかった)
面白そうな本はないかと探しては読んでいました。


ほとんど何を読んでいたのか覚えてませんが、

「カフカ」の「変身」は強烈すぎて覚えてます。
「モモ」を書いた「ミヒャエル・エンデ」がちょうど亡くなられた年。
「ニーチェ」とか「ドストエフスキー」とか
「サルトル」の「嘔吐」とか
分かりもしないのに、ただただ手に持っていました。


たぶんギターにハマり、ビートルズが好きになってから
おかしくなっていったのだと思います。
ドラッグはしていません!


そして、ついに物凄い本に出会います。


チャールズ・ブコウスキー」氏です。
(Charles Bukowski 1920-1994)


強烈でした!
いや、まだ強烈なままです。



最初に出会った本のタイトルは
「町でいちばんの美女」という
短編集。鼻血が出ましたね。


それからは他の本では全く物足りなく
ブコウスキーの本をもっと読みたい!


近所の本屋さんに置いてあるくらいだから
需要があるのかと思いきや
誰も知らない。


今みたいにインターネットがないので
他にどんな本があるのか
遠い大きめの本屋に探しに行くしかなかった時代。


どこかに出かけても本屋を見つけては
「チャールズだから【チ】か ?【 C 】のコーナーか?」
と探していました。
紀伊国屋書店とかよく行きましたね。
シンドかったです。


海外文学は訳す人によって
文体や雰囲気が変わるので
私は「中川五郎氏」が訳を手掛けている作品が
特に好きになり
訳されたブコウスキーの本を
読み返し読み返し、今はもう黄色に黄色を重ねた色を
しています。まっキッキです。


たぶん、その中川五郎さんの文体が
私の文体のベースになっているのだと
勝手に思ってます。
(ご自身もフォークシンガーであり小説家であり
ボブ・ディランの訳詞もされている有名な方です。)


2.   なぜ「スコウス」なのか?


ブコウスキー先生は自分自身を投影した人物を
描いて書いた小説がほとんどです。


つまり主人公はブコウスキー自身。


なので「ストーリー」のたびに名前が変わります。


「おい!チナスキー!」とか、
「おい、ヘンリー!」とか
「おい、スコウスキー!」とか。

!!!


「スコウスキー」って!!


「ブ」を「ス」に変えた瞬間
力が抜けて弱々しく、何をやっても失敗しそうな
スッカスカの「のび太くん」のような存在を
かもし出す「スコウスキー」。


「のび太くんみたい」とよく言われる私に
ピッタリ!


それ以来、
私は何をやるにも
ペンネームは「スコウス」
あだ名は「スコウス」
ドラクエの勇者の名前は「スコウス」

インターネットが出てくれば
アドレスも「スコウス」
ニックネームは全て「スコウス」


なので過去の古い
アメブロとか
FC2ブログとか
ちょっとかじってやっていた全ての
「スコウス」は私です。


ブコウスキー先生!
勝手に使って、ごめんなさい!


もう「スコウス歴」26年になります。
これからも、よろしくお願いします!



3.   なぜか先生と同じような生き方になっていた!無意識に。


「チャールズ・ブコウスキー」が私の心の師匠。
スコウスの師匠はブコウスキー先生。


先生はドイツ人の親から生まれたアメリカ人です。
私との面識はありません。


ブコウスキー先生が好きな方は今頃
オタケビを上げていらっしゃることと
思います。


知らない方はごめんなさい。

先生は自分の体験を小説にしていることが多く、
「自伝的な小説」という長編小説の代表作が
5冊ございまして、


・0歳から20歳までの頃を書いた本 → 「くそったれ少年時代」
・20代の頃を描いた本      → 「勝手に生きろ」
・30代から50代までを描いた本   → 「ポスト・オフィス」
・50歳で作家デビューしてからの事を書いた本 → 「詩人と女たち」
・死ぬ前に書いていた日記的な本 → 「死をポケットに入れて」


親のおかげで自己肯定感最低に育てられ
でも空気のように自信満々で
何色に染まることもなく
定職に就くことなどなく
アメリカを放浪して過ごした20代。


そして
作家を目指したり諦めたりしながら
20年間も勤めてしまった30代40代の郵便局員時代。


50歳で作家としてデビューしてからの女性遍歴を生々しく
隠す事なく書き、
最後に出会った最高の女性と結婚してから
アメリカでは売れっ子作家になった60代70代。


転々とフワフワと無責任なように生きて
最後にひと花咲かせた熱い本物の作家
チャールズ・ブコウスキー。


しまった!


私のプロフィールのつもりが
先生のプロフィールになってしまいました!


私スコウスは
そんな大先生にオモっくそ影響された結果、
無意識に同じような人生を
歩んでいることに40歳になって気が付きました。


若い頃インストールしたプログラムというのは
恐ろしいものです。


私スコウスもやはり、
20代は転々として過ごし、
30代で結婚して子供をもうけるも
仕事は転々と定まらず。


40歳になっても転職を繰り返し、
いまだに夢を見続けているのであります。


どんな夢か?


50歳でデビューですよ!


青春は、もうすぐだ!
ヤッホイ!


4.   結婚をきっかけに真面目になったが遅かった話。営業職でマーフィー理論などの自己啓発を学びに学ぶ!


しかし、ここは「ジャパン」でございます。
ドリームが枯れてシワシワでございます。


そして、ありがたいことに
誰も私のことを放っておいては、
くれませんでした。


危うくフィリピンのマニラ湾で
海のモクズと化すという
死にかけの状態の時に
今の妻と出会います。
(本気でフィリピンで住所不定の暮らしに憧れていた)


子供が出来ます。


結婚します。


親に挨拶に行きます。
(順番がおかしい)


大反対されます。
(当然だ)


「とにかくちゃんとした仕事をすること!」
と言われるわけであります。

20代はシンガーソングライターになりたくて放浪していたので
30歳になってから真面目に就職するなんて
どうしたら良いか、全くわかりません。


私 「an」「fromA」?
妻 「それバイト探すやつ!」
私 「デューダ」「サリダ」?
妻 「それ女性用」
私 「リクナビ」「エンジャパン」?
妻 「そうそう!それそれ!」
私 「こ、これかー」


私が出来そうな仕事は載っていません。
なんのスキルも資格もやってきた経歴もないからです。


私 「タウンワーク」← こっちじゃない?
妻 「いや、こっち」→ 「リクルート・ナビ」


とにかくウソでも何でも書いて
入ってしまえばこっちのもんだ!
と数撃ちました。


当たったのは1社のみ。


やりましたよ!
なんとか当たりました!
正社員です!


地獄的に自分には全く向いていない
「営業職」で採用され、
物凄い勉強をさせられることとなります。


ケツから血が出ましたね。(本当に出た血便)


その就職した会社というのが
「自己啓発書籍」を扱う会社。


ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
ジョセフ・マーフィー「潜在意識を活用して成功する・マーフィーの法則」
ブライアン・トレーシー「名スピーカー」などの
成功哲学・自己啓発が商品の営業バリバリの会社。


初めて「自己啓発本」に出会いました。
営業なので「売る」ために
自分がまず「自己啓発」しなければならないという
状況になりました。


社会人としてのマナーも知らないまま
印鑑を逆さまに押しても気にならず、
「上長」を「うえながさん」と言い、
メールのCCの付け方も
お茶の淹れ方も知らなかった私が、


成功者になるための勉強を
お金をもらってできるなんて
超ラッキーだと思いました。
これで私も成功者だ!


しかし、
これは私の先生「ブコウスキー先生」とは
全くの正反対の生き方のような気がしました。


先生が「自己啓発」なんて言葉を聞いたら
大笑いすることでしょう。
そして、こう言うはずです。
「俺はカラッポになりたい。」


いやいや
そんな事を言っている場合でも
考えている場合でもない!


妻と生まれてくる子供の為に
一旦死んだと思って
生まれ変わったつもりで
がんばる!


朝から晩まで勉強、会社にも泊まったりして
勉強することができました。


本当に感謝です。


しかし、営業は売るのが仕事。
勉強したことを放出しなければいけません。
そんなの、いきなり出来ません。


短期間で一気に勉強すると
人って頭がおかしくなるんだなーとか
周りを見ながら思いつつ、


私は天からブコウスキー先生に導かれるように
9ヶ月で解雇となり、転職活動マイスターへと
登りつめていくことになります。


5.   転職回数23回の内訳


1.  スーパーの惣菜を作る係(ダイエー)
2.  ピザ屋さん
3.  お好み屋さん
4.  タコ焼きと回転焼を作るフードコーナーの係(ジャスコ)
5.  警備員
6.  運送屋さん
7.  お寿司屋さん
8.  新聞屋さん(学生)
8.  鉄板焼きのシェフ(海外)
9.  鉄板焼きのシェフ(日本)
10.  ケーブルテレビ局
12.  居酒屋さん
13.  新聞屋さん(2回目)
14.  フィリピンパブ

ここまでが結婚前。
ここからが結婚後。

15.  自己啓発プログラムの営業
16. タクシーの運転手
17. ホームヘルパー(訪問介護)
18. 新聞屋さん(3回目)
19. 引っ越し屋さん
20. 食品の卸売の会社
21. ハウスクリーニング
22. 物流倉庫管理会社( ← 今これ )
23. スーパーの品出し(休日のアルバイト)


1日だけの単発は入れてません。
入れたら、ものすごいことになる!


しかし、
新聞配達とシェフが好きだったんですね
スコウスは。


「シェフ」は楽しかったです。
お客さんの目の前でステーキとか焼く人ですが、
なんと!
お客さん「シェフも1杯どう?」とビールを飲ませてもらえるのです!
飲みながら仕事です。
顔、真っ赤っかです。


そして、新聞配達ですねー!
最高です。

完全に頭の中を妄想でパンパンに出来る仕事。
全く仕事とは別のことを考えていられる仕事。
それが「ザ・新聞配達」


膨らんだ妄想を書き留める癖が付き
常に小さなメモ帳とペンを持ち歩くように
なりました。


膨らんでパンパンになったメモを
形にする日は、これからです!


6.   夜勤しすぎて「ノイローゼ・スコウス」の完成


しかし、
結婚してからは「お給料」が良いからという理由と
「夜勤」がある職種を積極的に選んでいました。


関わる人の数も昼より夜の方が少ないので
私には向いています。


交代制というのではなく、
完全夜勤。
「万年型・夜勤タイプ」です。


仕事が終わって家に帰る頃に
太陽が登ってくるので、
太陽が苦手になりました。


家族が出発の時に
私はゴール。
家族が朝ご飯の時に
私は晩御飯。
家族が昼と呼んでいる時間帯は
私の真夜中。
寝なければみんなが夜と呼んでいる時間に
する仕事に影響が出ます。


みんなの夜は、私の昼。


一緒に住んでいる家族に
全く理解してもらえない、この時間の感覚。


「AM」と「PM」がみんなと真逆なのだと
説明しますが、わかってもらえず。


休日だろうが
みんなが昼と呼んでいる時間は
私は寝ないといけない夜の時間。


休日だけ逆転させるわけにはいきません。


そしてすれ違う毎日。
気持ちが分かり合えない毎日。

妻は夜泣きがヒドかった赤ん坊の長女を
夜中「車に乗せたら落ち着く」ことに気付き
ほとんど寝ることなく
夜中に赤ん坊を乗せて車を運転していたそうです。


その頃、私は夜勤の仕事中。
タクシーの運転手だったので、
私も夜中に車を走らせていました。


どこかですれ違ってたかもしれません。


だいぶ後になってから
この妻の苦労に気が付きました。
夜勤の私と同じくらい
妻も夜、寝ていなかったのです。


すれ違う生活は
会話もなくなり、
心まですれ違う。


同じ夜勤の同僚たちの
ほとんどが離婚しました。


私たち夫婦もケンカばかり
するようになりました。


しかし、私は運が良いので、
妻に逆らった日の晩には(即日)
バチが当たる仕組みになっています。


本当なんです!これが!


思いっきり妻とケンカになった
ある日の夜の勤務中の話。


私はタクシーで信号待ちをしていました。
(もちろん運転手として)
お客さんは乗っていません。


そして突然『ドーン!』という爆発音が
後ろからしました。


追突されたような衝撃は無いのに、
音はものすごく近くで鳴ったので、
不思議な感覚でした。


そして運転席から後ろを振り返ると
後部座席の窓ガラスが粉々に割れているではありませんか!


粉々です!
そして後ろの座席の白いシートの上に
粉々になったガラスの破片とデッカい石が
ありました。


「飛び石」というやつです。
ゴルフボールくらいの大きさでした。


確かにさっき対向車のダンプカーが
横を通って行きました。


そのダンプカーが、このデッカい石を
タイヤで微妙な角度で踏んだんですね、
勢いよく横に飛ぶように。


こんな偶然ありますか?


もし後部座席でなく
運転席に飛んできていたら
死んでいたかもしれません。


生かさず殺さず
反省させる。


これはまさしく妻の怨念で出来た
「バチ」という名のカタマリの石コロ。


それ以来、私は
妻を変えようとするのを諦めて
何を言うのもやめました。
まだ死にたくありませんので。


妻の「目に見えない力」のおかげで
家庭は、さわやかになりましたが
仕事のほうは、サッパリしません。


夜勤は続きます。
ずっと続きます。


なぜ夜勤者だけ
健康診断が年2回なのか?
日勤者は年1回。


病むからか?


いや、
私は若いし、夜を昼だと思い込む技も身に付けた!
大丈夫だ!
大丈夫!
大丈夫・・・



やっぱりダメでした!!
大丈夫じゃなくなりました!


その時の私の一日は
こんな感じです ↓


【万年型・夜勤の私の一日】
・18時 起床
・19時 支度と朝食
・20時 勤務開始
・休憩できず!
・飯食えず!
・なんとかトイレには行けた!
・仕事中の歩数は一日約35000歩
・34時 勤務終了(34時って何時だよ?)
→ 朝9時に日勤者が来て引き継ぎしたら帰れる感じ。
・35時 帰宅 風呂と飯(1日1食なので大量に食う)
・36時(昼の12時) 就寝


まあ6時間は寝てますけど、
仕事中14時間、ぶっ続けで
毎日35000歩ほどを走り回るのは
40歳を過ぎると限界が訪れるのだなと
今では反省しています。



体は大丈夫だったんですが、
(ウソ←心房細動という不整脈持ちになってしまった)
心の変化がジワジワと訪れます。


ちょっとしたことでも
涙が出てくるようになりました。
勝手に出てくるのです。


泣く所ではないことは自覚していたので、
トイレにしょっちゅう行ってました。
泣くためにです。
目から小便を出せるようになったんですね
スコウスは。


私はついに仕事の会議中に
上司たちの前で叫ぶように
大きな声で言いました。
「そんなこと、できません!できません!
私には、できませーん!」
(自分では叫んでるつもりだった)


今まで「はい。」としか言わない奴が
とうとうおかしくなったと言わんばかりに
それ以来、みんな私への態度が変わりました。
そしてやっと上司に呼ばれて面談する形となりました。


上司(年下)「今後6ヶ月での目標ってありますか?幾つでもいいから教えて下さい。」

スコウス「も、目標は・・」

上司「なんでも良いですよー。」

スコウス「目標は、ない・・・ありません!」

上司「えっ?」

スコウス「目標はありません。いや、あ、あります!退職です!6ヶ月後には辞められるようにしたいです!」

上司「な、なにを言って・・何かあったんですか?まあ落ち着いてスコウスさん。最近寝てないんじゃない?私にもそんな時期がありましたよ。夜勤続きですしね。どうです?しばらく有給使って1週間くらい休んだらどうですか?」

スコウス「・・・(泣くのを堪えている)」

上司「誰かが嫌とか?」

スコウス「いえ、誰も嫌な人はいません。みんな良い人ばかりです!」

上司「じゃあ、なんで?」

スコウス「わかりません。わかりませんけど、みんなが話しかけて来ても何を言っているのかわからない時があります。いや、どんどんわからなくなって来ました。私にはこの役職は無理です。限界です。別の所に移動させて頂くか、退職か・・・」

上司「わ、わかりました。スコウスさん。とにかく休みましょう!上には私から話しておきますので。」


1週間の有給休暇を取りました。
しかし、私は家族に、このことを
話してないのです。
話せなかったのです。


結局2週間、私は会社を休んで
毎晩ネットカフェで過ごしました。


2週間後、会社に戻った時には
みんなの態度は、もうそれはもう、
無言、丁寧、慎重。
壊れたラジオを扱うかのよう。


上司の計らいで無事に
転勤となり
夜勤からもおさらばし、
2週間も休んだ私は
超元気!


新たな人生の始まりです。


さて、何をしようかなっと。


7.   移転して太陽を浴びる生活へ。そしてアウトプット先輩と出会う話!


そして今の会社に勤めて3年目の
もう43歳。
いや、まだまだ43歳のそんなある日。


会社に
めっちゃ半沢直樹似の静かなのに
賢くて、するどくて優しい先輩と出会います。


言うことが全て「前向き」「ポジティブ」「分かりやすい」
の三拍子が揃っていて、
「なんでこの会社にいるんだ、もったいない」
と誰もが見たら一瞬で思うような人です。


その先輩は
いちいち言うことが素晴らしい!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先輩「今、スコウスさんがしている仕事の
マクロを見てからミクロを見ると
意識を全く新しいものに変えて仕事が出来ますよ。
例えば・・・」

スコウス「ハイ!(これは仕事してる場合じゃないぞ!)」

先輩「この倉庫は水道管を保管していてピッキングして
入出荷している。倉庫は薄暗いし、水道管も重たくて汚くて、
すぐに服が黒くなる。やってられないかもしれない。」

スコウス「ハイ!」

先輩「でも、マクロで、つまり地球規模で例えるなら、
宇宙から見たとしたら、どうでしょう?
水道管は全国のみんなに水を届けるのに必ず必要なインフラ。
つまり、この仕事はみんなに水を届けるという極めて重要な
任務の一貫を担っていることになる。」

スコウス「・・・(ぽっかーん)」

先輩「つまり、めっちゃくちゃ重要な任務をしているんですよ。
そんなマクロの視点で俯瞰して見てから、
ミクロの実際の現場作業をすれば、
非常に大事な崇高な仕事を自分はやっているのだと思える。
これがマクロで見てミクロで仕事するの意味です、スコウスさん。」

スコウス「めっちゃ良いこと聞かせてもらいました!
感動っす!私がいなければ、みんなに水が届かなくなる!
急がなければ!」

先輩「そうそう!スコウスさん!その調子!
スコウスさんはやっぱり飲み込みが早いというか
自分のものに変換するのが上手で面白いですね。」

スコウス「いや、そんな、ありがとうございます!
もっと何かありませんか?お話し。」

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この先輩といる時間は非常に短かったのですが、
会うたびに何かを学ばせて頂きました。


ごちそうさまでした。



8.   文章力が会社で評価されたので、自分でYouTubeにすればいいじゃん!と思った話!


そんな43歳のある日の続き。
「会社のプレゼン発表会」に
半沢先輩と参加する運びとなりました。


「プレゼン」それは先輩の一番得意なやつ!
資料作りのための情報収集、パワーポイントの資料作成から
参加する私達の分のセリフの台本までの作成を、


現場での作業後にピシッと作業着から
背広に着替えてやってらっしゃいました。


そして完成したのか、私達に
「今度の発表会の説明をするから時間を下さい。」
と言われます。


そんな人前で発表するなんて
緊張で膝の震えが止まることを知らなくなるんだろうな、
とか想像しながら先輩の元に集合します。


そして先輩はそのプレゼン発表会の資料ではなく
全く別の資料を私達にくれました。
その資料のタイトルが「アウトプットとは」


あれ?
会社のテーマは「物流倉庫の改善例」なのに。
アウトプット?


「アウトプットとは人間しか持っていない唯一の武器である。
アウトプットがあればライオンをも倒すことが出来る!」


そんな始まりの資料で
発表の内容とは全く関係のない
私達自身への心構えや今後の人生に
役に立つ話をしてくれました。


私はそれを聴きながらこう思います。
「・・・(これって動画にしてYouTubeに
アップしたら価値あるやろなー)」と。


プレゼン発表会の結果は
予選を通過し決勝進出!
賞は取れませんでしたが、
4位でした!(足引っ張ってごめんなさい!)


しかし、私に変化がありました。
なんと、楽しかったのです!


緊張もせずに、100人ほどの幹部や上司たちの前で
笑顔で話している自分がいました。
信じられません。
臆病で口ごもるタイプの私が
マイクを使って堂々と話していました。
膝も震えていません!


そして終わった時にもう一度、思いました。


(これってYouTubeと同じだよな。
自分で、やってみるかな。)


「自信」というものは、
あっという間に付くものなのですね。


風向きはいきなり変わることもあるのです!



9.   ブログを始めたきっかけと出会い。43歳で安月給サラリーマンがどうやってブログまでたどり着いたかがわかる話!


さて、ここからですね。
ブログの匂いがして参りました!

まずは「YouTube」を
自分でやってみようと思ったわけです。


しかし
YouTubeをしようと思って調べていたのに
お金に目がくらんで「副業」「誰でも月収100万円」
「簡単にスマホぽちぽちするだけ」「ブログで月収100万円」


こんな情報がワンサカ出てくるではありませんか。
目がチカチカしてきて
思考がマヒしてきます。


自分にも簡単に稼げるような気が
100%してきました!


しかし、いっぱいある情報!ビジネスの種類!


確かにYouTubeは見た目の問題があります。
私はルックスで不合格の印を自分に押して
文章で勝負できる「ブログ方面」の
汽車に、電車に、いや列車に
乗ることにしました。
(歩いて行け!)


早く行きたかったので電車です。


文章なら書けそうです。


若い頃に歌詞を書いていたし・・・・
公募ガイドで入賞したこともある!
(図書カードもらった!)


はっ!!
思い出した!


すっかり忘れていた
あの先生のことを!
あの先生の熱い、たましいを!


そう「ブコウスキー先生」
酔いどれロックだましい復活!!


しかし
いきなり「ブログ始める」とか
調べれば調べるほどに
色々あって「始め方」すら迷います。


調べるだけで
1ヶ月、また1ヶ月と
時間が過ぎていきます。


そして、ある日
ついに出会います。


あのブログ界のイチローこと、
マナブさんの動画に。


まだその時はマナブさんとは
認識していませんでした。
タイに住んでる若いお兄さんくらいです。
顔もまだ出されていません。


知ったきっかけの動画はマナブさんのではなく、
「女忍者」さんというYouTuber兼ブロガーの
世界中を旅して回っている忍者の格好をした女性の動画で
「とある月収300万円のブロガーさんの1日に密着!」
みたいなタイトルの動画です。


まだ若い20代の男性が、
タイに住んでいて
一人でスタバで黙々とブログを書いていました。
この男性の一日に密着した動画でした。


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午前中(9時〜14時)でブログを書き上げ、
昼食後にジムで筋トレ。


帰ってからは(タイのシェアハウス)読書と昼寝。
夜ご飯を自炊で食べた後に、
YouTubeの撮影。


そのあとは白ワインを飲みながら
月収600万円の人とのオンラインでの会合
があると言っている。


そして寝る。


ほぼ毎日それの繰り返し。

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シビれました!
可能性を、この目で見れた!


こんなに自分のことを包み隠さずに
発信している人達がいる!
しかも若い!


時代はこんなことになっていたのか!
私が夜勤で死にかけている間に!


私は彼の動画を探し(まだ顔出ししていなかった)
それをプレゼンのような講義動画を見るのが
夕食時の日課になりました。


そして、こんなタイトルの動画を拝見します。
「Webライターで副収入で月5万円稼ぐ」


あれ?
みんな、どいつもこいつも猫もしゃくしも
「誰でも月収100万円!」とか、うたっているのに
月5万円までの道のり?


少なくないか?
いや逆に、これはすごく現実的だ!
親近感がたっぷり持てる!
私にピッタリ!
これなら出来そうだ!


その動画を見て
メモしてまとめて
メモしてメモして
参考書籍も全部買い
(たったの2冊 →「沈黙のwebライティング」と
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」)


読んでメモして
早速、始めました!
クラウドソーシングでの
「Webライティング案件」です。


人のブログなどのライティング業務を
外注スタッフとして「お仕事」として書くという
まあ言うなれば
お金をもらって文字を書く
「プロのライター」ですね。
(カッコいい響き!)


マナブ氏は動画で、いつもこう言います。
「この動画を閉じたら、すぐに始めましょう!」


10.   まずはWEBライターを始めてみて負けた話!


さて、
43歳のWEBライター志望となったスコウスは
「ランサーズ」というクラウドソーシングのサイトで
案件を探し始めました。


残念ながら、動画を観た「次の日」です。


「お仕事(案件)」がいっぱいありますね。
条件を「ライティング」に絞り込んで、
「文字単価」を1円以上にして
プロジェクト案件にチェックを入れて
はい!どーん!


あっれー?
なんか難しそー。


文章を書くなんて誰にでも出来るから
とにかく応募しまくって
30件くらい応募したら1個くらい
採用されるというイメージの前に
ドーンとデカい壁が現れました!


「出来なかったら、どうしよう病」です。


その日、
応募するどころか
自分の履歴書(ポートフォリオ)も
完成させることが出来ず、
案件を眺めては、
「んー」「んー」と唸り「ふて寝」します。



11.   稼げなくて負けた!しかし書き方は学んだぞ!いざ自分のブログへ!


そんなクラウドソーシングで
「初心者大歓迎!」案件を発見しました!

今は、いっぱいありますが、
当時は少なかったのです。


1文字1円が最低ラインだと言われていたからです。
フリーランスのライターは自分を安く売るな!
文字単価を下げるな!
と言われていたからです。


しかし全く初めてのビビりんちょスコウスは
この「初めての方歓迎です!親切に教えます!
みんなで楽しく書きましょう!」案件にすがりつきました!


文字単価は「0.025円」です。


2000文字1記事で50円なり。


安いかもしれませんが、
私には「高い」結果となりました。


つまりこれだけ教えてもらったのに
お金までもらえた。
しかも自分の記事を50円で買ってくれるなんて
最高と思っていました。


本当にここでブログの基本的な書き方
ワードプレス入稿でしたので、
ワードプレスでのブログの書き方
実際の公開されていく過程や
修正依頼も頻繁にあったので
どこが一般的に良くないかがわかる。

色んなことが学べました。


自分だけで進めば
→まず失敗する(不具合が出るという意味)
→対応するのに調べる(教えてくれる人いないから調べるしかない)
→時間がかかる
→正解かどうか分からないけどGO!
→また失敗(不具合発生!)


この初期段階でほとんどの人が辞めていくそうです。


簡単そうで難しいのが
「初期設定」と「WEB記事の書き方」


これを学べたおかげで
自分のブログを立ち上げることが出来ました!


本当にありがとうございました!
(直接こんなお礼は述べていないまま去ったけど感謝してます!)


では、いざ出陣!



12.   知らぬ間に活動的な男になっていたスコウス野郎!A8セミナーに参加してブログ魂に火が付いた話!(写真付き)


時は、2019年の11月。
「A8ネット」からメールが来ました。


「毎年恒例のA8セミナー開催!応募しやがれ!」
(そんなのがあったのか!)


行動的になっていた私は
「すぐにポチる」という技を身に付けてたので
即参加。


一人で、誰にも言う事もなく
行きました。


びっくりです!


ものすごい人の数。
色んな人がいました。


子供を連れた女性。
車椅子のかた。
若い男女のカップル。
シルバーの高齢のかた。


こんなにも
みんながブログをしていたなんて!


燃えてくるぜ!


その時の写真がいくつかありますので
載せておきます。


コロナになる前の
まだ行列に並べる会場が
懐かしいです。


画像1

「エーハチくん」と「はちこちゃん」がお出迎えしてくれていました。



画像2

いきなり、なんかもらえる感じです。


画像3

オリジナルのミネラルウォーター!
いまだに飲まずにとってあります。


画像4

専用のトートバックも頂けました。
至れり尽くせりです。


画像5

オリジナルのストラップでパスポートを首から
ぶら下げて会場の各企業のブースをまわります。

誰がどのブースを訪ねたか
履歴が残るというわけです。

さすがアフィリエイトセンターです。


画像8

大行列の抽選会。さすがアフィリエイター向けのイベントです。
賞品がたくさんありました。
これは当たる気がムンムンします!


画像7

当たりました!A8オリジナルのセンベイ!
これは食べました。


この後、
「ブログのテーマ選び」というセミナーも
受けることが出来て超勉強になりました。


全て無料でした!
ごちそうさまでした!



13.   ツイッター始める!


ツイッターはセミナーに参加する為の
連絡用にアカウントだけ作りました。


しかし!
それがまさかの日々のメインの活動になるとは
その時は思っても見ませんでした。


ブログの為のツイッターだったのに
メインがツイッターになってしまうという
情けない負けっぷり。


ブログを始めるために色々と
ブログの立ち上げ方を調べ、
調べ、そして調べて勉強して
また調べる。


心のスコウス「おい!ブログは、いつ立ち上がるんだよ!」
負け犬スコウス「まあ落ち着いて、失敗するわけにはいかんのですよ。」
心ス「なんで?失敗しても誰も立ち上がったことすら知らないじゃん!」
負ス「ほ、ホンマや!」


ブログには有料のテーマが必要で
そのテーマ選びになんと1ヶ月も費やしたのです!


長生きしまっせ!負け犬スコウスは!


ツイッターは140文字で済むので
ちょうど良い「書く練習」になります。


その140文字ですら
最初は何を書こうか悩むものです。


ぜひお試しあれ!


14.   ブログ立ち上がる!


やっと出来ました!
ブログの完成です!


完成形なんて永遠に、ありませんが。


なんせまだ1記事も書いてないのです。
デザインとか見た目とか
色とか写真とか
そんな入れ物にこだわりすぎて
また1ヶ月が経過。


このペースでは
記事を書き始めるのに
あと50年は掛かるペース。


誰も見てないのにですよ!


わざわざ偽名を使って
「スコウス」を使って
誰にも知らせてないのに・・ですよ!


ツイッターでの「ミニブログ」としての
練習は続きます。


ツイッターをブログと思って
練習のために投稿していたので
リツイートはしませんでした。


読み返しがすぐに出来るようにです。


結局ブログは
最初のしょーもない1記事を仕上げるのに
書き始めてから2週間もかかりました。


仕事の帰りにフードコートに寄って
ウンウン唸りながら、
後ろのおっさんの視線を気にしながらの、
キャッキャ言ってる女子高生を気にしながら、


「あー、今日は200文字進んだなー。もう22時か、帰るかー」

今思い出せば、レベルというのはきちんとLv1から
スタートするのですね。


毎日コツコツってホント大事です。


15.   ブログへの熱い想い「ブログはロックだ」路線で攻めるべきか迷う日々


「ブログ」と一言で言ってもいろんな種類がございます。


・ただの日記
・アフィリエイト収益に特化したブログ
・雑記ブログ
・ペラブログ
・SEOブログ
・ロックなブログ!(自分のことを書く)


んー、
自分のことなんて書けないから、
まずは、

・ジャンルを決めて(転職とか美容とか)
・その関連の商品がアフィリエイトしてるか調べて
(A8ネットとかASPにあるか調べる)
・商品があればそれを紹介していく記事を書いて
・そのジャンルに特化したブログにして
・記事を量産して
・キーワード選定を勉強してSEO的に検索順位のトップを目指して書いて
・量産した記事から販売ページにいかに導けるかの導線を考えてブログを設計する
・集客→教育→販売という導線で読んでいる人をゴールに導くブログを作る


ウオー!!
Wow Wow !!


楽しくない!


「稼ぐ」のと「楽しい」のが違うのはわかる!
でも
でも
全然進まない!


楽しくないから進まないのか?
レベルが1だから進まないのか?


暗闇の中を闇雲に歩く日々が続きます。


16.   やっぱりブログでも負けた!


結局「アフィリエイト・ブログ」をガッツリとやるという
路線は脱線しました。
負けです。


たどり着いた道は
本の書評でも書いて、
その本のAmazonリンクでも貼れば
誰か本買ってくれたらチャリンと。
これくらいでいいや!
となりました。


それでも
まず自分が本を読まなければなりません!


お金がないから図書館です。
立ち読みです。
本の書評を書評するという何次利用か
わからない状態、仕方のない状況です。

毎日更新にもチャレンジします。
とにかく100記事。
走りきれ!スコウス野郎!


しかし、これが
楽しいです!


インプットとアウトプットで
脳みそがフラフラしてきますが
楽しい!


自分のボケに
自分で突っ込んだりしたり
そんな無駄な会話を入れたり
自分のブログですから
自由!


収益はグーグルアドセンスに任せて
とにかく書く練習だ!


100記事?
毎日更新?


いけるいける!
社畜の仕事しながら
休日にアルバイトもあるけど
子供がまだ小さいから公園に遊びに行かないといけないけど、
電話の子機を持って来て「テレビ付けへんねん」って言う親が
ボケてきたから忙しいけど、

いけるいける!
いけると思えばいける!


自分に言い聞かせて
「書く!とにかく書く!」


ゴミを量産するなと言われても
(まだ言われたことないです)
「書く!とにかく書く!」


マラソンのようです。
今まで走ったことないので
1kmでもシンドイ。


でも毎日走っているうちに
知らぬ間に10kmくらいは毎日走れるように
なっている!



椅子に座って書いているのに
そんな汗をかいていました。
ハーハーゼーゼー言いながら。


17.   毎日の「貧乏暇なし社畜のスケジュール感」。妻子持ちで親とも同居していても続けられるコツとは?


現在の実際のタイムスケジュールです。


「時間は作れる!」


そう聞いたので
まずは結果を出している凄い人の
一日のスケジュールと
自分の今のスケジュールを
同じ紙の右と左に書き出して
見比べて見ました。


愕然とします。


私のほう「真っ白」のスキマだらけ。


こんなにも違うのか?
なぜ書き出さないとわからなかったのか?


私は自分の生活は「忙しい」と思っていました。
夜勤のころに比べたら落ち着いていたので
その余白で、こうして「ブログ」に至ったわけですが、


それでも仕事も家族もあるのにブログって
「俺やるな〜!」と思っていたわけです。


「でも全然ペースが遅いぞ!
まあ仕事忙しいから仕方がないか!
少しずつでも、やってないよりマシかも。」


こんなセリフで自分を甘やかしていたことになります。


歴然としたスケジュールの違い。


朝1時間早く起きてやる!
夜も仕事終わってから1時間どこかに寄って書く!

↑ この程度では「覚悟」とは呼ばないそうです。


【平日の貧乏暇なしスケジュール】
2:00 起床
3:00 散歩・妄想タイム
6:00 帰宅 そして着替えてすぐ出発
7:00 朝マックで「毎日note」書く(ツイッター込み込み)
8:00 会社出勤
12:00 午前中は片耳イヤホンでインプット
18:00 会社終業
20:30 就寝

会社の始業は9:00ですので
7時間前に起きていることになりますが、
これでギリギリ毎日更新に間に合うという
筆の遅さです。いたしかたなし。


【休日の貧乏暇なしスケジュール】
2:00 起床
3:00 散歩・妄想タイム(ツイッターだけ済ませておく)
6:00 アルバイト
11:00 終了
12:00 帰宅
13:00 「毎日note」書く(更新)
14:00 子供と遊ぶか友人に電話する
20:30 就寝

アルバイトが邪魔をして更新が午後になってしまいます。
でも午後からはフリーなので
子供をはねのけて、まず「note」です。
子供も諦めて「YouTube」です。


ちょうど良い感じになります。


しかし貧乏暇なし」とは良く言ったものです。
こんなスケジュールは何の参考にもなりません。


しかし、この『 note 』が私をさらけ出せ!
と言っています。


私の中で、このスケジュールの
一番大事なのが「妄想タイム」です。
朝の3時間も費やしています。


いきなりパソコンに向かっても
1文字も書けません。


ググってYouTube見て終了です。


前日とかにインプットしたことや
ふと思い出したことを
自分の経験とか妄想とかと
一緒に膨らませる感じが必要です。
外で散歩しながらが最適です。


ここで膨らまなければ
書けないので焦ります。


焦れば焦るほど
書けなくなります。
不思議です。


ふとトイレでチェックをふたつ開けている
自分にふと気付いたりしながら
妄想を膨らませる朝の時間。


これさえあれば
書ける気がするのです。


あと50年は続けたいと思います。


18.   負け続けた日常を綴れる『 note 』へ!


「ワードプレス・ブログ」と「 note 」を書き比べて
明らかに雰囲気が違うのを感じました。


【WPブログ】       【 note】
硬い           柔らかい
作り込む         自然体
有益さが先行       無益でも受け入れられる
読んでる人が見えない   読んでる人が見える
自作自演         励ましてくれる・褒めてくれる
情報発信が強め      文学的なものが多い


この違いを感じ、
自分を素直に生きていく時代になっていくのだなと感じました。
そんな素直に生きていく人たちが集まっている『 note 』。


そこに魅力を感じています。


テキストとの相性も良いと思います。


プラットホームを使う層は分かれていて
・テキスト層 → ブログ・note
・動画層   → YouTube・ラジオ


文字を読むのに抵抗やしんどさがある人は
動画や音声でインプットできるプラットホームを選んでいます。


もちろんテキストがいける人は動画もいける人ですが


本が好きだったり
小説が好きだったり
元々テキストを読むのが好きな人や
活字中毒な人は動画には流れない。



「活字」が欲しいからです。


明らかに「活字」は違います。
食べ物ですね。


「文字」を見たら落ち着くんですね。
そんな文化が確かにあり、
なくならない。


どれだけ動画や音声のメディアが進化しても
それはそれ。


「活字」は「活字」。


「本」の形が変わろうとも
「活字」はなくならない。


ということは「活字」メディアの『 note 』は
一番居心地が良いのですね。


なんとなく、そんな気がしています。


確かな証拠はありません。


19.   さいごに


この「note』での今後の目標は、

・どんどん人生で負けた話を書く!
・毎日の配信を続ける
・短編集をどんどん増やしていく
・詩集も書く
・短編が溜まったらKindle本にする(今は自分で簡単に出来るらしい)
・そして自分のことを作家呼ばわりする(自己満足)

こんな感じで行こうと思っておりますので
ぜひとも、ごひいきに!


最後までお付き合い頂きまして
本当に、ありがとうございました!


今日も素敵な人生を🌈



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自己紹介

いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!