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新型コロナで学ぶこと

新型コロナウイルスがここまで世界中に影響を与えるとは正直、思いもしませんでした。

まだ収束する兆しは見えませんが、だからこそ今、今回の教訓や反省点を考えたいともいます。

常に最悪の事態を想定する。

海外に渡航できなくなったらどうするか。海外から入国できなくなったらどうするか。その後生じる事態を、楽観バイアスと闘いながら考えていく。「政府がこの1か月が山場と言ってたから、1か月過ぎたら終わるだろう」は楽観バイアス。1年後もこれが続くことを考えて、仕事もテレワークが続くとどうなるんだろう、適度に運動するにはどうしたらいいか、家族のストレス解消も考えなくては。色々問題が見えてくる。

備蓄品は常にストックしておく。

トイレットペーパーや食料、医薬品などは常に余裕をもって購入すること。ただ今回意外だったのは、マスクでした。マスクがここまで重宝される時代がくるなんて思わなかったです。今後、備蓄品の一つとしてマスクは追加されました。

今回の経済悪化に伴い大幅な収益下落が続いています。私の投資信託は、あくまで余裕資金の中でやりくりしているので、多少の焦りはあるものの、ライフプランの変更を余儀なくされるほどの不安はありません。自分には生活を保障する資金が別にあるという安心感が、やはり大きいです。備蓄品も同様で、余裕があれば世間の品不足にも動じず暮らすことができるかと思います。

手洗いうがいは必須

いくらマスクで口元を覆うが、帰宅後に手洗いうがいを怠っては元も子もありません。私も家族にうつしてはいけないと、大人になってここまで意識したことも無いくらい、手洗いうがいをしています。コロナウイルスは症状が出ていなくても、感染していることもあるようですから、「自分も感染しているんだ」という気持ちで、日々気を付けなくてはいけません。

あとは運動不足も懸念されます。せっかくの休日もこもりっぱなしだと家族みながストレスフルです。近所の公園に散歩に出かけるだけでも気分が晴れます。当然、公園で触れるものには気を付けており、帰宅後も手洗いうがいを子供にも徹底しています。自分もただでさえ運動不足でメタボりつつあるので、運動を習慣化することが最近の目標です。

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医学的な専門知識もない人間が、「収束には1年かかる」「~が品不足になる」とか主観的な予想は述べたくはないので、とにかく今、学べることは何かを考えました。

長期戦になることが予想される今だからこそ、それを逆に利用しましょう。

ピンチはチャンスに。


monkey01

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