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無意識化するために、意識して、意識して、意識する。

先週書いた記事が「今日の注目記事」に選ばれた。久しぶり。2回目です。

これ、3000文字弱なんだけど30分くらいでするするっと書いたやつで、おそらく「頭の中で何度も繰り返し考えていたことを文字にした」っていうだけのこと。

なんとなく感じたアウトプットをすると
・タイトルのキャッチーさ(数字を入れる、語らせてくれって一昔前のオタクっぽい)
・見出し(目次)を簡単にいれた
・自分の中からにじみ出た意見でオリジナリティがあるし、体験して考えたことなので具体性がある。

ここらへんがキーポイントなのかなと思った。

いや、別に注目記事に選ばれるために書いてるわけじゃないけれど、実際選ばれると「おぉ...」ってなるので(みなさんもなりますよね?)寝ぼけた朝に軽く分析をしてみた。

かといって、ではなんのために書いているのか。
ライターとして他媒体で書くことの他にもtwitterやインスタ、ブログ、noteとさまざまな発信媒体があるなかで、noteの位置づけは一体何なんだろう。

今の所平日は「30分で書くnote」として地味に更新を続けているんだけど、これは書く練習だ。いまはまだ、「今日は何書こう」とネタ探しをしていたり、「全然書くことないわ」と落ち込んだりしているけれど、いつか呼吸するように書けたらいいなと思う。歯を磨くように、お腹が空いたら食べるとか、眠くなったら寝るとか、そういう習慣レベルまで「書く」行為を当たり前にしたい。

無意識的にやれるレベルになるには、まずは意識的にやること。意識して意識して、無意識化する。やらないと気持ち悪い!となるレベルにもっていく。

「3週間続ければ習慣化する」という。飽きっぽくて続かない性格だけど、続けた先に一体何が待っているのか分からないところも、魅力の一つになっているのだろう。1年続けたら100万円もらえます!みたいな必ず確定しているゴールがあるよりも、不確定な未来に向けて続けていく行為を尊いと思いたいし、あくまでも面白がってやる姿勢を持ちたい。

クオリティは気にしないのがコツだけど、せっかく発信をしているのならいいものを毎日出したい。いつか一定レベルのものが毎日出せるその日まで、地味に続けていきたい。


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