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ワクチンと、伝えたい正義

遅ればせながら、昨日ワクチンを打ってきた。地元の市では全然予約が取れず、どうしたもんかな〜と思っていたところ、渋谷のクリニックなら予約ができるよとtwitterで拡散してくれる方がいて、簡単に予約が取れた。

(↑渋谷にいける圏内でワクチン接種を受けたい方は参考にしてください)

清潔な空間でスタッフも多く、オペレーションも完璧。待ち時間なくノンストレスで受けられました。ありがたい...。

ワクチン接種については「受けたい人」「受けたくない人」「受けたいけど受ける機会がない人」といろいろいる。

「まだ治験段階だし、熱が出る副反応が出るなんておかしい」と言う友人もいる。

どちらが正しいなんて後にならないと分からないのでなんとも言えないけれど、ぼくはとりあえず「長いものには巻かれろ」的なテンションで受けた。すいません自分の意志がなくて。

渋谷の駅前では一見普通の見た目のおじさんが「ワクチン接種反対」の自作プラカードを下げて「騙されてはいけません、ワクチンは政府の陰謀です」と繰り返し説いている人がいた。

「おぉ〜がんばってるな〜」としか思わなかったけれど、打ちたくないなら打たないでいいし、どうしてその思いを発信せずにはいられないのだろう。おそらく彼なりの正義というのがあって、その正義を貫きたいのだろう。

正義の反対は悪ではなく、「もう一つの正義」。
その正義の種類が多ければ多いほど、衝突は繰り返されるんだろうな。よくいえば多様性なんだけど。

ぼくが持つぼくなりの正義って一体なんだろう。自分だけに留めず多くの人に伝えたい正義ってあるだろうか。

電車に揺られて帰路につくとき、そんなことを思った。


※ちなみに接種して18時間経過しましたが、腕を上げるときに痛みがあるくらいで、仕事に支障をきたすレベルではありませんでした。2回目の方が副反応が辛いって言うので気をつけなければ。

毎朝30分でクオリティを気にせず「とりあえず」書くnote、6日目。
(明日には終わりそう)


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