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とあるネットのアスペ民の子供の頃のエピソード

学生だろうと社会人だろうと、
コミュニケーションを取るということ、相手の気持ちを理解するというスキルは非常に重要なわけですが、それが理由はどうあれ困難というのはもう人生ハードモード確定です。

アーメン


以下ネット掲示板の書き込み



小学校2年、プール周辺の草むしりをしていた時の話や

先生が「みなさん、100本抜いてください」というから、ワイは律儀に雑草を100本抜こうとしたんや

ちょっとやんちゃなやつと草むしりしながら雑談してて、

ソイツから「100抜かなくてもバレないよ」みたいなことを言われて終えたんや


典型的なアスぺ
誇張・比喩表現が理解できない
先生の言う100=たくさん ということが理解できない


遊戯王のゲームが流行ってて、ちょうど7が宣伝されてたけど
ワイはお小遣いが無かったのか、中古でシリーズの5を買ったんや

7は街を歩いたりとか、ストーリー性があるんやけど、5は敵とただ戦うだけでストーリー性はない
なのにワイはプレイを続けていればストーリーモードに移行すると思い込んでいて、友達にぎょっとされたくらいかなぁ


ワイの場合、工程みたいな考え方をしているんや

たとえばコーヒーを淹れる場合、「フィルタをセット」→「お湯をそそぐ」→「砂糖を入れて混ぜる」の3工程や
ただ、フィルタが切れていたりすると「新しいフィルタを出す」という1工程が加わるから、砂糖を入れるのを忘れて飲んでしまったりするんや

コーヒーを淹れるのは日常的なことやから、3ステップで作業を終えたと脳が誤認してしまうんや


Aをする事でBを思い出す
Bをする事でCを思い出す、みたいに
条件反射の連鎖になっとるんやと思うわ
ワイも仕事のプロセスが変わった後1ヶ月くらいミスしそうになったりする

つまりはルーチンにイレギュラーなことが加わると途端にミスが増える


上司「書類作ったから誤字脱字チェックして」

ワイ「しました」

上司「印鑑忘れてる。これはチェックしてくれんかったの?」

ワイ「気づいてたけどチェック対象は誤字脱字なので指摘しませんでした」

上司「おかしいやろ!」


相手の意図を汲むのがほんま苦手やわ
性格的におっちょこちょいなのもあってやや慌てるから余計に
会話の返事にもっと充分間を開けてもええもんかな



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