見出し画像

【勘違い社会的弱者】病気・障害を盾にしてのさばる卑怯者達が多すぎる問題

病気・障害によって苦しんでいる方、またそれによって雇用や就学の機会を失ったり損なったりしている俗に言う社会的弱者の方達。
そういった方達は国の福祉制度によって支援・保護されて新しい機会を与えられるべきだと思うし、日本はその点障害者年金や生活保護などまだまだ改善の余地はあるが他の国と比べてもかなり福祉が整っている方だと個人的には思います。

しかし近年の傾向として「弱者にもっと配慮しろ!」「それは差別だ!」「私は病気だぞ!」というように明らかに度を超えて声高らかに『弱者の特権の悪用』とでも呼べるような、弱者という立場を振り翳して暴走している人が多いのではないかと感じられる場面が多々あります。

もちろん全員がそうだと社会的弱者全体を非難するものではないですし、一部の悪目立ちしている民度の低い人達のことを指しています。



乙武洋匡さん銀座イタリアンレストラン事件

【経緯】
2013年にタレントの乙武洋匡氏が階段を上らないと入店できないレストランに行き、店側から「事前に連絡してもらわないと対応出来ない」とHPに書いてあるという理由で入店拒否され逆上してその店をSNSで晒し上げ炎上させた事件。
世論としては初めは乙武さんを擁護する声が多かったのですが、段々雲行きが怪しくなり「障害者だからといって相手の都合お構いなしに優先されて当然」なんて権利の主張を通り越して傲慢だとネットを中心に炎上。
さらにそのレストランに一緒に訪れていた女性が奥さんではなく不倫相手であることがバレ、乙武さん周りの乱れまくった女性問題が明るみになりイメージが大暴落。そこから2016年の参院選に出馬予定も見送りになり離婚にまで発展するという飛び火までした。

僕はこの事件かなり印象に残っていて、『日本で一番有名な障害者である乙武さんがどういう理由であれ障害者という立場を濫用した』
というこの一点がとにかく最悪で、本来ならば乙武さんは障害者・社会的弱者の党代表として障害者がどう社会で共存していくか手本となり、参院選に出馬する事も含め障害者の可能性を示す事ができる唯一無二の存在だったのが一瞬でただの恥知らずの悪質クレーマー障害者にまで落ちぶれた。
これによって世論は母数を大きくして障害者全体に対して間違いなく悪いイメージを持つだろうし、これを機に「健常者と社会的弱者が歩み寄る社会」みたいな理想像から遠のいていくんじゃないか。というのが当時の僕の感想です。


ここからは僕がここ数年でネット上で見た酷い人達の一部を例に挙げます。

僕が実際に遭遇した傲慢な人間 ①(40代男性:生活保護受給者)

簡単に彼のプロフィールを紹介すると
非正規社員をクビになりうつ病や糖尿病を発症して生活保護受給者となる。
情緒不安定で支離滅裂な発言を繰り返していたり、ネットで気に入らない相手を見つけては根も葉もない脚色を入れて誹謗中傷したり俗にいう荒らし行為等を繰り返していた。

● 実際の彼のツイート

結果彼は不特定多数の人間から恨みを買ってしまいバッシングされることになる。
しかも彼はネットリテラシーが著しく低く、実名・素顔を出してTwitterやYouTubeで活動していたため簡単に個人情報を特定されてしまった。

自業自得ですね。。。w

そして彼はYouTube、Twitterのアカウントを消して逃亡。
しかしまた別のアカウントを作って自分が喧嘩を売った相手を逆恨みし、怪文を大量にツイートするなどの迷惑行為を繰り返した。

挙句の果てにツイートした内容がこちら

正直僕には何を以て勝ち組なのか理解に苦しみますがw
よくもまあこんなエゴの塊のような文章を恥ずかしげもなく投稿できたなと呆れました。
その後彼はTwitter上で

「生活保護受給者は弁護士を無料で使えるから毎日暇だしお前らを訴えてやる。暇潰しになる良い楽しみができた。悪いことをしたら裁かれる。因果応報だ。」

などと吐き捨て、現在進行形でこのような発言を繰り返しています。
自分のしてきたことを棚に上げて相手に食って掛かってるわけですが、
(お前が不特定多数にバッシングされてる現状こそが因果応報だろw)

後に彼は「精神病の薬のせいで記憶がない」とか、「これはなりすましがやった事で自分は関係ない」だとか話を二転三転させる苦し紛れで矛盾だらけの酷い言い訳を繰り返しました。

薬のせいで情緒が安定せず自分の言動に責任が持てないのであれば自分のためにネット環境を手放すのが懸命ですし、それに関して何も知らない相手に配慮を求めるのは見当違いかなと個人的には思います。

生活保護の財源は当然ですが税金です。
その税金は経済を回している人達が払っているものであって、それを働けないからと頂いていることは果たして勝ち組なのでしょうか。それならば日々働いて税金を納めている人達は負け組なのでしょうか。
そんなところに勝ち負けの線引きをしている40代の彼の価値観・人間性。
心底可哀想な人だなと軽蔑します。



僕が実際に遭遇した傲慢な人間 ② (30代男性:障害年金受給者)

彼は元々僕のYouTubeチャンネルのリスナーでTwitter上での絡みもあり、プロフィール欄に『先天性の心臓疾患持ち』であると書いてあった事もありその事に関して認知していました。
(※スクショもありますが情状酌量の意味も込めて敢えて載せません。)

ある時彼からDMが届き、その内容が
「すこぶるさん(僕)、僕ネットの掲示板でめちゃくちゃ誹謗中傷されてるんです。すこぶるさんがスレ立てたんですよね?どうにかしといてください。そのせいでここ最近ずっと体調が悪い。」
というもの。
確かに僕がコミュニティの代わり感覚で5chにスレを立てたのですが、それはもう半年以上も前の話。正直存在すら忘れていましたw
しかしスレを立てたからといって不都合な書き込みを僕が削除する権限はないのでそれは出来ないし、スレを立てた人がそのスレを管理する義務はないという旨を説明すると、
「それは無責任だ、無関係とは言わせない」
とまで言われその後何度も説明しましたが話が通じませんでしたw

しかし普通に利用していれば自分に矛先が向くなんてこと起こらないだろうと多方面に調査したところ、彼が叩かれた理由が見えてきました

  • Twitterの書き込みが同じ内容ばかりで巻き込みリプがいちいちしつこい

  • 隙あらば自分の病気アピールがウザい

  • 自分の病気を免罪符のように振りかざして使っていて不快

大体こんな感じでした(正直クソしょうもない)

特に病気を免罪符にしてたという点で具体的な話を一つ挙げるとすれば、なんか誰かと口論になっていたらしく、彼から喧嘩吹っかけておいて「僕の病気が悪化して死んだら責任取れ」みたいな発言したりしてたみたいですw
そんな感じで散々ネット上で悪目立ちしていざ自分が叩かれる番になったら全然関係ない僕に助けを求めてきて「どうにかしろ」と自分で責任取る気まるでない態度。

僕もあんまり無下にするのも悪いかなと思い、
「見ていて体調が崩れるくらいならそのサイト見なければいいのでは?」
と提案しても、
「見たくなくても気になってつい見ちゃうんですよねえ。。。」
とのこと。

知らねえよw

それで僕はこれらの説明を踏まえて「この件に関してこれ以上出来ることはない」という旨を伝えたところ完全に逆恨みをされ、小学生レベルのイチャモンをつけてきて火に油を注ぐ形となったという次第ですw

もちろん当時彼のことを擁護する声は誰一人として上がりませんでしたし、彼の過去のツイートからTwitter上で複数の女性(未成年者を含む)に対して援助交際を申し込んでいる形跡が大量に発見されたことにより彼は大恥をかいてアカウントを消して逃亡。
しかしその後も違うアカウントで性懲りも無く陰湿な嫌がらせをしてくるという始末。
ここまで来ると呆れて物が言えませんでしたw

彼のことは元々認知はしていましたが、この事件が起こるまで彼に興味も無かったし深く絡む事もなかったので、今回の一連の出来事で彼のこの稚拙な人間性を初めて知るに至ったという感じです。



人として恥ずかしいという感覚

僕は健常者で今まで大した病気もした事なく普通に社畜として生きてきたので、彼らの複雑な立場や心境だったりは完全には理解出来ないのかもしれないですが、彼らが叩かれた理由を見返してみれば別に「社会的弱者だから差別してやろう」という内容ではなく、障害とか病気のフィルターを抜きにした彼らの人間性の程度の低さが焦点に当てられています。
生活保護や障害者年金が毎月振り込まれることが当たり前になってそれを優越感に感じたり、弱者だから優先されて・助けてもらって当然だとか、社会はバリアフリーが整備されて当然かのように感じているような人間
僕は同じ人間として心底恥ずかしいと感じるし随分と狭い視野しか持ち合わせていないのだなと思います。
ポリコレのような運動が流行して社会が真の平等を目指すのであれば、弱者のフィルターを悪用している人間はセンシティブな時代だからこそ強く非難されるべきです。
なぜなら彼らの言動は健常者からの心象を著しく下げるに留まらず、同じ社会的弱者の立場を肩身の狭いものにしているからです。

僕が出会った①、②の人間も両方僕より10以上歳上の方達ですが、信じ難いほど浅ましく幼稚に見えましたし、『みっともない』とか『恥ずかしい』という感情が欠如しているのではないかと日本の未来を憂うレベルで心配になりました。
嘆かわしいことに彼らのような一部の自己中心的な人間が悪目立ちすればする程、社会的弱者と健常者との関係に溝が深まっていくことは言うまでもないですし、そうなった時生きづらくなるのは社会的弱者であり生きづらくなるのは目に見えています。


自分の病気・障害・体質をまるで武器のように他人を攻撃したり自分を守る為に使うなんて卑怯の極み

現代に蔓延る『勘違い社会的弱者』は「物事の道理を心得る」という意味で弁えた方が今後人々が生きやすい社会が構築されていくと思いますし、健常者とどう譲歩し合えるかを考えながら自分はどうあるべきかを今一度考えるべきなのですが、果たして日本人の民度はまだ取り返しのつく段階にあるのでしょうか。

これ以上この問題が悪化しない事を願うばかりです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?