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美容師さんから教わったヘアオイルの使い方

「トリートメント変えました?」

シャンプーの時に美容師さんからこう言われました。
特に変えた記憶のなかった私。

「もしかするとオイルのつけすぎかもしれません。
 髪が重たくなっています。」

この言葉から、ヘアオイルの正しい使い方を美容師さんに教わりました。
忘れないように記録しておきます。

1:アイロン前にヘアオイルを塗るのはNG

アイロン前にオイルをつけると、髪に伝わる温度が上がりすぎてしまい、髪を傷める原因になるそう。
フライパンにオイルをひくと、食材に温度が伝わりやすくなる原理と同じだそうです。

髪を熱から守るつもりでオイルを塗っていたのですが、逆に傷めてしまっていただなんて…
髪を焦がそうとしてたのと同じだったんですね。もうやめます。

ヘアオイルはシャンプー後の濡れた髪につければ十分だそうです。

2:熱に反応するヘアオイルでもNG

熱によって浸透するという謳い文句のスタイリング剤でも、アイロンやコテの前につけるのは避けるべきだそう。
ドライヤーの前につけるのが正解なんだとか。

例外の商品もあるかもしれませんが、基本的には乾かす前の濡れた髪に使うのが良さそうです。

3:根本はサラッとした状態が正常

「この状態が正常だから覚えておいて!」と、美容師さんにセットしてもらった髪の根本を触らしてもらいながら言われました。

私は髪のボリューム感やアホ毛が気になるので、根本にもスタイリング剤をつけてしまうこともありました。
それだとボリュームは抑えられても、根本が若干ベタッとした感触になります。

根本や髪の表面にはほぼヘアオイルはつけないくらいがちょうど良いそう。
ヘアオイルは毛先に揉み込んで、手のひらに残っているか残っていないかくらいのオイルを表面に撫でるのがベスト。

若干物足りない気もしますが、髪を健康な状態にするためにはこれくらいが良いそうです。

何事もやりすぎは良くないんですね。
ヘアオイルの使い方、今後は注意します!

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