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開店3日目

今日からお盆休みに入られた方も多かったであろう、開店3日目。
朝はゆっくりなスタートでした。
親子連れや、ご家族、ご友人同志など、京都以外のお客様が多く来られていた気がします。

今日は店主の弟も来てくれました。
夏休みということで京都に遊びに来ていた姪を迎えに来たのです。
お祝い代わりに何か買ってくれたら嬉しいなぁと思っていたら、、を買ってくれました。

ひいらぎさんの念珠の房を作られているのが、間借りさせていただいている昇苑くみひもさんなので、ぜひにと思い、お取り扱いさせていただいております。
昇苑くみひもの職人さんたちも、自分たちが作った房が念珠として完成するとこんな素敵に仕上がるのか!!とびっくりしておられました。
前職がアクセサリーデザイナーであった方がプロデュースされているので、念珠の基本は抑えつつとてもスタイリッシュ。
どうせ持つ必要があるなら、こういう念珠ならと思える逸品です。

それに引っかかったのが、店主の弟。
念珠を見た瞬間に、「持ってないから買わなあかんなって思ってってんなぁ。年齢的にこれからが必要になることが多いし。」と言い出しまして。
男性用の望月という青虎目石の念珠に一目惚れしていました。
悩んだ末に、どうせ持つなら気に入ったものが良いと、奥様の分も含めて購入してくれました。
有り難い!!

でも、弟のような人は多いのではないかと思うのです。
実家には数珠はあっても、自分のものは持っていない。
若い時はそれで何も不便はないけど、自分でも家族を持って、それなりの年齢になってくると、必要かもしれないと思うシーンが増えていく。
そして必要になる場面は突然やってくるので、出来ればその前に用意しておきたい。
そんな人に届けたいと、ひいらぎのさんのお念珠は作られています。

だからなのか、弟の他にも、自分のお子様や甥に持たせたいかもという声も聞こえてきています。
淡い綺麗な房の色は、なかなか画面では伝わりません。
ぜひ店頭でご覧になってみてください。

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