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天才!中島みゆきに嫉妬して…
わたくしは、天才が好きなのでございます。
嫉妬する領域にもいないわたくしですが…凡人代表として嫉妬させて下さい。
こちらでは、わたくしが天才と思う方を妄想で分析し解説していくマガジンです🧐
凡人の戯言としてお読み頂けますとありがたき幸せでございます。
今回は「中島みゆき」です。
■彼女の年代
言わずと知れた天才の1人「中島みゆき」は、
その歌唱力、表現力に圧倒される!
彼女の年齢は現在68歳。
もうすぐ70歳となる。
中島みゆきは「彼女」という一人称が適している数少ない人だと思う。
多くの人に影響を与え、若手のアーティストがカバーする事で、中島みゆきの曲は若い世代にも浸透し、既に永遠となっている!
彼女は、同じ曲でも年齢によって歌声が変化している。
「年齢によって」と言うと、歳をとり…衰えが声に出てしまっている…と思ってしまうが。
彼女の場合に限っては違う。
確実に進化しているのだ。
歌う「彼女の年代」によって声の使い方から表現が変わっているのを比べるのはひとつの楽しみかもしれない!
もちろん、人間は誰しもが衰える…
だが、年齢を重ねるとこにより得られる経験値とそれまで怠らなかった体作りにより、表現の幅が広がると私は思っている。
これが「彼女の年代」を表現してきたのではないかと考える。
中島みゆきの曲を年齢別で聴くと…歴史を感じる!
■発明家
シンガーソングライター…
そんな言葉で中島みゆきを表現する事は出来ない!
彼女は「発明家」ではないだろうか。
彼女が作る歌詞は、発明と言える!
歌詞の表現は、それまで誰も思いつかなかった形を生み出しているのだ。
これは、すべてのシンガーソングライターにとって生み出したいモノだか…
一生をかけてひとつ出来れば、とんでもない制作者となる!
だが…中島みゆきは違う…
彼女は既に多くの歌詞を発明しているのだ。
発明は世に浸透する事で意味があるものとなる!
そこが彼女の凄いところでもある!
多くの人に浸透しているのは、発明されたその歌詞の表現が全世代に理解されているからなのだ!
ほぼトーマスエジソンなのだ…
「この白熱電球をつけると明るくなるよ」
そんな当たり前に知りえている事と同じように中島みゆきの歌は人々の生活に浸透しているのです!
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみ繰り返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ
作詞:中島みゆき
中島みゆき「時代」の一節…
おそらくだか…
彼女は実際にいくつもの時代をまわってきたに違いない!
この歌詞は事実を歌にしているのであろう!
時代をめくってきた彼女の言葉が浸透している間、少なくも未来は明るい😃
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