真実

本棚に並ぶ本の背表紙。ここから見たら全巻揃ってる。だけど、中身があるかどうか、左から5冊目の 5巻の中身があるかまでは 背表紙はあれど、見えない。わからない。


ヘルニアの説明のとき、レントゲンでヘルニアの言葉を出され 落ち込んで 説明した僕に 治療院の先生は丁寧に説明してくれた。

MRIでしか ヘルニア診断は出来ないこと。また、そこでヘルニア診断されても、それが実際に神経を圧迫してるのかまでは 断言出来ないこと。(背表紙の話)

画像上は そうでも、必ず その診断が真実かはわからないこと。


更に その診断が本当かどうか調べる検査をする医者は少ないこと。

悶絶の治療を受けながら、丁寧な説明を反芻していた。涙が出そうな痛みと添い寝


本物の治療院は 本当に逃げないんだな。

だと思います

難しい

わかりません


ひとつも言わなかった

目を見て説明をしてくれる安心感

安心感が欲しかったのかもな

治療を受けながら僕は思った。自分に対して身体を放置、使いっぱなしだったこと。お金をケチって自分に使わなかったこと。痛みがひどくなることなど予想してなかったこと。

ここぞ!と言うときに駆け込む治療院かあることに感謝

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