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役所から届いたものは、しばらく残しておいたほうがいいかもね!って話。

あと2週間で、2度目の再就職先ともお別れです。
また、あの高額な国民健康保険に戻るのか・・・ということだけが悩みのタネでしたが、松竹芸能さんなども所属している芸人枠向けの保険があるよってお話を前に書かせていただきました。

さて、そうした手続きをするときに必要なのが、

私が何者であるか?

を証明するモロモロの書類です。今回の場合は
1)本人確認書類
2)住民票
3)納税を証明するもの
4)職業を証明するもの
5)いま保険に入っていないことを証明するもの

などが必要でした。

これらを揃えるとき、お役所にいってお金を払えば発行してくれるものが多いですが、実は「自分で保管」しておけば代替できる書類もあるので、コスト&時間のカットになります。

とくに、平日のお昼間に仕事をしている人(が多いと思います)は、役所とか金融機関とかに行くのが、じみ~~に負担になりますので、もしものときのために「あると便利かもしれない書類」は手元に残しておくといいような気がしました。

まぁ、1)は、いま話題(?)のマイナンバーカードが、なんだかんだいっても便利なように国が持っていっているので💦 これ1枚で他の2つを代替する、ってなケースもままあります。
運転免許証とかパスポートとか、「写真が載っているもの」は、ないものに比べて本人確認の効果が高いので、わりと万能です。

2)は、マイナンバーカードを持っていると、コンビニでいつでも取得できます。休日でも仕事が終わってからでも手続きできますし、番号札をとって、並んで・・・といったストレスもなく、個人的には「めっちゃラクやな」と思いました。

1種類くらいなら大差ないんですが、相続のときとか、やたらいろんな書類が必要な場合はストレスが膨らむので、ラクなのは神✨です。

3)の納税証明書は、市民税・住民税の納税履歴を示すために必要だったんですが、納税額が決定したときに届く「通知書」さえ残しておけば、証明書の代わりになるケースが多いと思います。
証明書は1通あたり300円(2022年10月現在)で発行されますが、たとえば「2期分必要」となれば、それだけで600円…けっこう、バカになりません。

4)職業を証明するものって何? 身分証明書?
と不思議に思われるかもしれませんが、会社員の方なら当たり前に持っている社員証が、フリーランスにはありません。
まぁ、基本的には「自称」でいいんですが、公的な手続きとなると、やっぱり何か証明書ください! と言われるので、確定申告書のB票にある「職業欄」が決めてになります。

職業以外にも、「収入証明」にも確定申告書は必要です。
偽造して不正受給しようという輩がいますので、提出した証拠として「受付印」があることがマストです。
私はいつも「郵送」で確定申告を済ませるズボラさんですが、返信用封筒を同封して、「控え」に「受付印」を押して返送してもらうようにしています。

5)は、保険にWで入らないようにするため、前の勤め先で入っていた保険が切れてますよ~ という証明をするものです。
「資格喪失証明書」と呼ばれるものですが、これを入手できるタイミングが、どうやら勤め先の総務担当者の匙加減で、変わってしまうようなんです。

私を例に具体的に言うと、
退職は2022年10月末日(31日)ですが、
最終出勤日は10月27日 です。
いま使っている健康保険は退職する日=31日まで有効で、
資格喪失日=2022年11月1日 となります。

が、28日からは会社にいかない!ので、
私の勤務先からは
「27日に保険証を返すか、11月1日に保険証を返しにくるか、どうしますか?」と聞いてくれました。骨折後の診察とリハビリで通院があるので、心配してくれたのです(優しい💓)。

でも私は、次の通院まで間があるし、交通費が出ないのに持っていくのも面倒だし、新しい仕事も始まってしまうので、「27日に返却」を選びました。
つまり、そこから次の保険証を手にするまでの間に、病気やケガをしませんように・・・と祈るのみであります。

そして、新しい保険に入るために「資格喪失証明書」も27日に出してくれるとのことなので、実際に資格がなくなる前から、新しい保険の手続きを進めることができるのです(ありがたい)。

というわけで、新規加入の保険証も、退職日から大きくずれることなく手に入るのではないかなぁと思っています。
職場によっては、退職後に喪失届を発行し、郵送でそれが届いて・・・と、時間がかかるケースもあるのだとか。
できれば円満に退職して、手続きもスムーズに進むように話し合いましょう。


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