＜再＞自分を知るって大事なことなのよ！！

これは得意な「前にも書いたことがあるかもしれないシリーズ」なんだけど（いや、かもしれないじゃなくて書いたことあるんだけど）、

ワタシは1年半くらい前に『HSS型HSP』というワードにはじめて巡り合い、ようやく（ワタシってなんなの！？）という永遠の謎解きから解放されることができました。その時の、脳内にパァーーーっと光が差すような感じや安堵感やらは、ホントにその時の情景とともに今でも鮮明に思い出せるほどなんですが

一瞬、あの世に行ったよね

それまでは、場面ごとに激しく移り変わる自分の感情や、あんなに人前で調子よくしゃべってたのにめちゃくちゃ落ち込んで（もう一生しゃべんない！）って誓ったりとか、「大好き♪　一生付いてく」って思ってたヒトを大嫌いになったりだとか、あれこれおさまらない有り余る好奇心などに自分でも手を焼いていましたが

なにより辛かったのは、人前ではヘラヘラしているため何を言われても大丈夫だろうと思われているんだろうな、ということでした。友だちや後輩の軽いノリで言う冗談がグサッと心に突き刺さり、いつまでも癒えなかったことが何度あったでしょう。

だから『HSS型HSP』の特性を知り
あ～そうなのかぁ。
え、なに？　人口の６パー？
それじゃあ理解されるわけないね！

と、やっと「ひとに理解されない自分」を受け入れることができたのです。

ヒトにワタシのことをわかってもらいたい。
ワタシは周りの人と変わらない。
同じように同じようなことがちゃんとできる。

その考え方こそが、自分の首をしめていたとはねぇ…

自分を知るって、人生でいっちばん大事なことのような気がします。でも、自分で自分のことって意外とわからないもんなんですよね。だってね、ワタシお友だちのマダムに「みんながみんな、よしえさんみたいに劇団立ち上げたりしないのよ！」って言われたとき、どんだけ衝撃受けたかわかります？　もう今なら理解できてるけど「赤タイツって…思い切りましたね～（苦笑）」って言われて、なんのことかわからなかったんですから。。。

誰でもやってること、って思ってました笑。知らないって怖いわ。

でね、そんなとき有効なのが、意外と思われるかもしれないけど「占い」ですね。占いって種類があるんですよ。こういうときに力を発揮するのが「命術（めいじゅつ）」って言われるやつで、生年月日なんかを使うもの、つまりその人の持って生まれたものを読み解く術ですね。これね、大体当ててきますね。例えばワタシはnoteでも何度か話をしてるけど、生まれたときの星の位置をみる『星占い』、あんなにあちこちにあふれててめっちゃインチキくさいと思うかもしれないけど、これちゃんと細かくみるとそのヒトをきちんと言い当ててるんですよ。数秘術とかもそうかな。
（タロットなんかは卜術（ぼくじゅつ）っていって別ジャンルです）

もちろん一発で「おー理解理解♡」ってなるわけでもなく（いや、なるヒトもいるのかもね）ワタシのような複雑な人間はちょっとずつではありながらも、それでも”自分”を知ることで「あーここで頑張っても仕方ないのかー」とか「生まれつき矛盾してるのかーじゃあしょうがないねぇ」などと、少しチカラを抜いて生きていけるようになるんです。

ですので、生きづらくて困ってる皆さんは、ぜひ！
（怪しい）とか（オレ（ワタシ）は信じない）とか思わず、騙されたと思ってちょこっと学んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

以上、変人認定の仲よしえがお送りしました。