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自己否定からの解放ー自分を知り荒波を乗り越えたワタシの半生記26.オンナ恐怖症

中高生時代、ワタシは男子とはあんまり上手くコミュニケーションがとれなかった。なんだかヘンに意識してしまい、「みんなトモダチ~」のノリではどうも接することができなかったのだ。

ここでの記事にもよく、モテなかった と書いているけれど

ワタシのなかで、男子とはそういう存在で

だからといって別に(付き合いたい)とかいう願望もさしてなく

一度高校生のとき、好きな男子に告白したのだが
(じゃあ、どうなりたいんだろう?)
と自問自答したことがあって笑

ヒトに興味のないHSS型HSPぽいな、と思う。

しかし。
短大でサークルに入り、オトコとの接し方を学んだワタシは、今度は逆にオンナが怖くなった。

オトコはさっぱりしている。
てことを知ってしまったのだ。

オンナとの付き合い方は、愚痴とか陰口からはじまる。
(なんかあの子、気に食わないんだよね~)
といったように。そこから絆が生まれる感じ?笑
今思うとなんて不健全なんだろう。

ワタシもそれに何となく合わせていたが

裏を返せばそれは、自分も言われてるかもってことだ。

ということにふと、気づいてしまった。

ワタシは特にオンナの先輩を怖いと思うようになってきた。
なんか陰で言われてるかもしれないと思うようになってしまった。
それは友だちが「絶対裏でなんか言ってるよね~」としょっちゅう言っていたのに洗脳されたのだと思う笑

そしてその恐怖心は社会人になっても続くのだった。

ワタシの入った会社は、メーカーの支社。基本的に営業(ほぼオトコ)と営業事務(ほぼオンナ)、そしてショールームにはアドバイザーとしてオンナ、という構成。
圧倒的にオンナが多かった。
いやぁ、圧巻。
お茶くみ業務で繰り広げられるやり取り、電話をつなぐときのやり取り、昼休みに休憩するときの場所等等等・・・

ワタシはそこで、完全にオンナ恐怖症、社会人で人間関係の基本となる、女性との関わりが困難になってしまったのだった。

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