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【水曜ノッツ】チェコにまつわるおすすめ本まとめ

さてさて。
毎週水曜22時からインスタライブ でお届けしている【水曜ノッツ】。

チェコ人だけど日本語が話せるという、ビールを愛するねずみ男・ミシャーク先輩にナビゲートしてもらいながら、チェコ好きの女3名が週替わりでチェコの本とカルチャーをご紹介しています。

今のところ、第二次大戦下のチェコで起きていたお話や、1968年に起きたプラハ侵攻について、またチェコのSF本、エッセイ、絵本や変わった本…など幅広く、アツくご紹介しています。

そんな水曜ノッツが、IGTV/Youtubeで過去の放送が見られるようになりました!

仕様変更により、インスタグラム上でいつでも見られるIGTVに、アーカイブを残せるようになりました。IGTV?なんじゃそら?ってなった方でも、
こちらをクリック↓すると5/20(水)放送分が見られます。

instagram?それ美味しいの?ってなっちゃう人は、Youtubeにもアーカイブがあります。インスタライブ の仕様上、タテ向きになってしまっています。スマホ画面でタテ向き(画面最大化)で見ると一番見やすいですが、もちろんPCでもなんでも見られます。ラジオがわりに聞いていただくのもオススメです。

5/20(水)の水曜ノッツ


・ねずみのミシャーク人形劇場(水曜ノッツのご紹介)
・あまのさくや
『テレジンの子どもたちから―ナチスに隠れて出された雑誌【VEDEM】より』林幸子編著(新評論、2000年)
ナチスドイツ下で強制収容所とされていた、チェコの小さな街・テレジンについてのお話をしました。プラハから1時間くらいの場所にあります。その強制収容所の中で、10-15歳の男の子たちが、【VEDEM】という雑誌を、ナチス・ドイツ軍に隠れて毎週発行していた!というお話をしました。


・はと
『OBRAZY SVĚTA(世界の絵)』Tereza Říčanová(Baobab、2017)
チェコの本屋さんで出会い、中身が気になってつい買ってしまったという本をご紹介。宇宙、地下、砂漠、庭(!?)…など、大小さまざまなスケールの地図とイラスト付きの詳細ガイドが楽しいセット本になっています。

5/13(水)の水曜ノッツ

たりん:『ジョセフ・クーデルカ プラハ侵攻1968』ジョセフ・クーデルカ(平凡社、2011)

写真家のジョセフ・クーデルカが、1968年にあったプラハ侵攻のようすを撮影した写真集。その写真が世界に発表された経緯や背景も含め動画で話してくれています。

はと:『紙の町のおはなし (ちひろ美術館コレクション絵本) 』クヴィエタ・パツォウスカー(小学館、2000)
現在も91歳で現役で活動しているクヴィエタ・パツォウスカーの仕掛け絵本。中に鏡があったり、穴が空いていたり、奇想天外な絵本の展開を一部ご紹介しています。


過去にご紹介した内容を文章で読みたいかたは、こちらのnoteマガジンからどうぞ!

【水曜ノッツ】
毎週水曜の22時より、主催のはとさん&2名が週替わりでインスタライブを配信します。主催のはとさんのインスタグラムをフォローすると、配信時にお知らせが届きます。ついでにメンバーみんなフォローしてくれたら嬉しいです!

主催:はと https://www.instagram.com/hato888/
あまのさくや https://www.instagram.com/sakuhanjyo/
たりん https://www.instagram.com/_f_u_t_o_n_/

せっかくなんでYoutubeチャンネルの登録もぜひ〜!


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