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2021年を振り返る ・・・ 4~9月

1~3月はこちらから↓
https://note.com/sukidakara0913/n/nd6409bc932ec

4月以降も仕事に追われていました。


なんとなく形にした感じで終わった要件定義

相変わらず多忙な状態で作業をしては、あーだーこーだと問題は勃発。

その度に「次フェーズ(設計)でやりましょう。」で片づけていかれることが多く、「えっ?ほんと、大丈夫なのかな?」って思うこともしばしば。

途中から参画したから、なんとも言えないけど・・・
スタートからこけていたんだろうなぁ。

終盤になって、他の人の成果物を色々と見る機会があったけど、
現状把握をちゃんとできずに、画面キャプチャーとかとって成果物ってどうなの?という状態の資料もあり。


この画面キャプチャーだけの成果物が
2021年の夏を悲惨なものにしていくことになる


確実に人が足りてないじゃんという状態。

PMレビューでもあれこれ突っ込まれていた。

ちなみに、3月末の歩けなかった状態は、2週間ほどで回復しました。


現行分析を含めた設計フェーズ

GWが明けてから、次フェーズへ。

よりにもよって、要件定義の成果物が画面キャプチャーだけという機能の担当に。
プラスして、要件定義の際に担当した機能については、他の人に担当してもらうことになったが、そのアドバイザーや作成された設計書のレビュアーも合わせてするという立ち位置になり、二束わらじの状態に。

チームメンバーは設計をしたことがないメンバーも多く、サポートも必要だった。

この画面キャプチャーを要件定義の成果物とした担当者は、同じ現場で働いている同僚(といってもだいぶ年上で別管轄の作業)のAさん。
フェーズ開始当初から、だいぶ上から目線でかつ、口だけで手を動かさず、周りをサポートせず、何の作業をしているかの共有をやたらと濁すので、このあたりから自分の会社の役職の在り方に疑問を持ち始めた。

実作業をせず、管理に徹するならまだしも、管理は、別の人に押し付けて、実作業をする立場のはずなのだが。


Aさん、課長なんですよ?


現行踏襲とは言え、現行の設計書などはなく、設計書書くのに、ソースを見て、処理を理解した上で、かみ砕いて、再構築するシステム用の設計書を作成していく。
私の担当する部分は、機能の中で、要件定義の際に手をつけていないところでかつ、画面数が多い部分が割り当てされた。

再構築するにあたっての業務・システムのあるべき姿(ToBe)がゴールだとすれば、業務の現状(AsIs)がそんな状態で、要件定義の成果物を作成したAさんは、何をどう検討してシステム設計に落とし込んでいくところをやっていないので、部分的に要件定義のようなことをする必要があるが、その部分を他人任せにして、他人事の様に振舞っていた。

この要件定義のようなところの大半を、私が請け負った。

顧客に説明したり、確認するのに、口頭だけでは進めず、そのための資料作成の時間は割かれることなく、自身の本来の作業は、定時をすぎないと手が付けられない状態になった。

この状態について、会社は見ているようで見ていない状態で特に何の対処もしなかった。


その資料、PMOが作成したら?

全体的に設計書を作成していく状態になったが、たくさん人がいて、設計書の記載がバラバラになり、顧客からクレームがくる事態に。

バラバラ具合がほんとにバラバラで。

例:閉じるボタンをクリックされたら、自画面を閉じるという処理
 ・閉じると記載
  →何を閉じるのか??
 ・コーディングするコードを記載
  →設計書なんだけど

成果物の品質に関わるところでかつ、大人数で設計書を作成していくんだがら、記載方法等を統一しないと、顧客からクレームが来そうなところなんだけど、当初から対策をしなかったPMOって何やっていたんだろう?

PMOは、その設計書の記載方法のルール策定とマニュアルの作成を私に依頼をしてきた。
顧客のPMにバイネームで評価されているのでやってほしいと。
「それらを作成しつつ、進捗は遅延させないで」という一言を添えて。

この状態についても、会社は見ているようで見ていない状態で特に何の対処もしなかった。

この時期の作業は、大体以下のような感じだった。

・自身担当分の設計書の作成、レビュイー
・チームが担当する担当機能の設計書のレビュアー
・顧客との仕様の詰め、資料の作成
・他機能との連携
・要件定義時に担当していた機能の設計書のレビュアー
・設計書の記載方法のルール策定とマニュアルの作成 ←追加

ルール策定、マニュアルの作成をしてPMOに提出をした。
管理側で精査して調整すると聞いていたが、その作業までこちらがやることになった。


1機能の設計担当者に全体的なことをさせてどうなんだろう?
※単価を上げてくれるわけでもないのに。


今更そんなことを言います?

このような状態が8月ぐらいまで続いた。
土曜日だろうと日曜日だろうと、チャットで仕事の話をメンションつけたり、DMで問い合わせをしてくる頻度が増え、週7ずっと仕事をしている時もたたあった。

7月にワクチン接種1回目を済ませ、8月のはじめに、住んでいる区が無料で提供しているマンモグラフィ検査を受けた。

この検査から連なる出来事は、以下参照。


顧客の担当者も疲弊しきってしまい、プロジェクトアウトしてしまった事態が起き、設計書のレビューや会議体の変更が発生し、より慌ただしくなった。

7月に入ってきたあたりから、顧客に対して、どの設計書をレビューするかというスケジュール調整を自分の方で担当することになっていた。
※本来は、私の作業管轄外であり、他の人の仕事である。

8月に入ったら、次フェーズに向けての見積作業が発生。
金額がとんでもない状態になった。


8月後半。
9月までが設計フェーズという線引きなのに、「この機能(担当している機能)は、再構築させないで、現行環境で稼働させつづけます。」と伝達が出た。


5月から今までの作業が全て無駄になるという事態。


理由としては・・・。

・上位会社、1次請け、顧客がちゃんと把握していなかった。
 →現行の処理の規模感と再構築するにあたってのリスクの2点
・顧客側の機能を把握している担当者が不在。
・他の機能のボリュームが大きいため、全体的な費用との兼ね合い。

今更そんなこと言われても。
ちゃんと把握していないし、想像もできなかったんですか?

というのが、私の感想。

ダダをこねても状況が変わることない。
淡々と作業をしていかないといけないのに、Aさんや管理は文句ばかり言っては、今後、やるべきこと、やらないといけないことをほったらかしにした。

課題や検討、調査等色々するべきことがあるのに。


「気になったところを各々確認してください。」っていうあいまいな指示。

・・・で、気が付いたら、そのあたりの取りまとめをする立場に置かれた。

・再要件定義にあたって、チームメンバーへの作業指示や資料確認、サポート。
・顧客との打ち合わせと認識合わせの窓口
・他機能との連携
・要件定義時に担当していた機能の設計書のレビュアー

時間がない中で、周りとの調整は時間もかかるし、よく考えないと無駄になったり、迷惑をかけたりする。

Aさんに関しては、周りが指示をしないと動けない状態かつ、指示をしてもちんぷんかんぷんなことをして、周りを困惑された。他機能の担当者から、名前を指定されて問い合わせがきていても、何も対応(返答ふくめ)をしないという状況も多々あった。(顧客からの問い合わせも同様の対応)


そういう考え方に賛同できかねない

Aさんのふるまいが、チームの中で悪影響が生じて、流石によろしくないため、会社に相談したところ、営業は、もうどうしようもないと呆れ、社長にはこう言われた。

どうしようもないなぁ。
彼、定年近いんだから、好きなことさせてあげて、若い輩たちでケツをふいて養ってあげなよ。

はい?何を言っているんだろ?って思った。
そういう考え方に賛同できかねます。
仕事の契約して、お金もらって仕事する1エンジニアとして、役職がついている立場としてどうなんだろう?と。

正直面倒が見切れないので、この現場抜けよう。
営業には、再要件定義を終わるタイミングがちょうど契約終了にあたるので継続をしたくないですし、自身の担当していた箇所は大きい影響がなく、資料をまとめているので、抜けても問題がない。と伝えて、関係各所に伝えてもらった。

引継資料の作成し、出勤最終日を提示した上で、期間を十分設けて関係者に確認してもらう依頼もした。
もちろん、Aさんを含めてチームメンバー全員に依頼をした。
質問には誠実に答えたし、疑問にもちゃんと対応した。

上位会社、PL、顧客にもちゃんと挨拶をし、現場を最後にした。
貸与されたPCも指示された作業をした上で丁寧に梱包し返却した。

次の仕事のアサインについては、営業から何の連絡はなかったし、その間のでに乳がんの検査を早く進めてと連絡があったので、そちらに注力した。


仕事以外は・・・


ちょこちょこ出かけたりはしました。
パイナップルにはまりました。おいしいですよね。

台湾産パイナップル
おさかなおいしい!
台湾フェスティバル
ティータイム
こういうイベントも少し行けるようになりましたね。
2021年のいやしの1つでした。すみっコぐらし
コロナ禍で延期されていた癒されるフェスティバル
居酒屋にて。鱧おいしい。
みゆき館にて。
甘さをもとめつつ。
牛カツを初めて食べました
コラボカフェにも行きました





ありがとうございます(/・ω・)/ コツコツ頑張ります。