仕事について社会人歴浅いけれど考えてみました
本日からnoteを執筆していきます。境と申します。
1997年生まれ24歳の社会人2年目ですが来年の1月には脱サラをして自分のやりたいことに時間を使っていきたいと思います。
脱サラへ向けてカウントダウンをしている私ですが、今は絶賛サラリーマンとして働いている身ですので働くことについて何となく分かってきたことを書いていきたいと思います。
仕事がつまらない理由
2年働いてみて私は「仕事ってつまらないなぁ〜」と思いました。
もちろん私の性格や業務内容、その企業の業界や社風など様々要因があるので人によるだろという感じですが、私の発見はもっと物事の見方と考え方という観点です。
「昔からある考え方が古い企業だからつまらない」
「業務内容が単純すぎてつまらない」
などのようなものとは異なります。
(でも結果的には同じことかもしれません)
結論から述べますと
仕事は社会の課題を解決するものである
何のこっちゃ?という感じですので説明していきます。
(あたりめーだろ!って感じでしたらすいません)
根本から勘違いしていました
仕事は社会の課題を解決するものであるという気づきですが
簡単に言うと
「お腹が減って困っているから飲食店がある」
「書類での管理が大変だからデータ移行するサービスがある」
という誰かが困っているから助けてあげるということです。
そんなことを気がつかず仕事への意味を見出せずにいた入社当初の私は
「自分の数字を上げて行ったら楽しいんじゃね?かっこいいし」
(頭悪くてすいません)
でもそうじゃないんだよって教えてくれたのがこちらの本です。
かなりの良書です。就活生の自分にもおすすめしたいです。
ただこの本を読んで私は
「あのお客さんの利益のために頑張るのか…」
「俺はこの商材本当に売りたいのか?」
と思うようになりました。
本当に誰かのために何かしてあげたいという気持ちがないと充実はしないのだと気がつきました。
本当に仕事楽しい?心の底から?
つまり私は就活の時点で
「業界を変えていきたい」
「こういった人たちのために頑張りたい」
「この商品は本当に良いものだから多くの人に使ってもらいたい」
というような想いを持つべきだったのです。
私は前提から間違っていたのでいうまでもなく仕事がつまらなくなるでしょう。
それと同時に仕事が楽しいと言っている社会人に問いたいです。
本当に仕事楽しい?心の底から?
私のこの考えだと仕事楽しいと言っている人は企業や業界に対して熱い想いを抱いている人か無理して言っているかのどちらかであると思っています。
業績を上げるのが楽しい
圧倒的に成長できている感じが楽しい
本当か!?無理して言っているやつじゃないんですか!?
自己成長って第一の目標になり得なくない??
とはいえ価値観は人それぞれなので良い悪いはありません。
現状今の私は以上の考えを持っています。
もし違う価値観の人と会える機会があれば話を聴いてみたいです。
ちなみに仕事の成功で得られる達成感は「ドーパミン的幸福感」というものに分類されこれだけでは幸せになれないみたいなので気をつけてくださいね。
参考文献↓
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