金融業界の必然、全国転勤の悪かったこと

金融業界においては、全国展開する大手金融機関では、社員にとって「全国転勤」が避けられないものです。そのため、金融に勤めることを考える方々にとっては、この全国転勤がどのようなメリットやデメリットをもたらすのか、知っておくことが重要です。
良かったことは以下で触れたので今回は悪かったこと

孤独

一つめは孤独。関東で22歳まで実家暮らしだった反動もあり、いきなりの一人暮らしかつ友達誰もいない場所で暮らすことは精神的にだいぶタフでした。
土日に相手してくれていた地域採用の同期とは今でもたまに連絡を取り合っています。

実家と物理的距離

場所にもよりますが、実家と物理的に距離が離れるのは避けられない。特に自分は一人っ子だったので何かあった時にすぐに駆け付けられない不安は残ります。
また、親が入院やケガ、介護で助けが必要なったとしても毎週帰るのは金銭的負担が大きすぎます。

ライフプラン

銀行なら4か月に1回、損保なら年に1回必ず人事異動のタイミングが来ます。平均在籍年数は4・5年といわれていますが、結局、転勤のリスクと付き合いながら生活していくことになります。


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