金融業界の必然、全国転勤の悪かったこと
金融業界においては、全国展開する大手金融機関では、社員にとって「全国転勤」が避けられないものです。そのため、金融に勤めることを考える方々にとっては、この全国転勤がどのようなメリットやデメリットをもたらすのか、知っておくことが重要です。
良かったことは以下で触れたので今回は悪かったこと
孤独
一つめは孤独。関東で22歳まで実家暮らしだった反動もあり、いきなりの一人暮らしかつ友達誰もいない場所で暮らすことは精神的にだいぶタフでした。
土日に相手してくれていた地域採用の同期とは今でもたまに連絡を取り合っています。
【全国転勤良くなかったこと①:孤独】
— すけ (@EEidj5i) October 4, 2022
平日は仕事で忙殺、土日は掃除洗濯買い物で終了。配属された唯一のグロだったためエリアの方たちが構ってくれなければ鬱になっていた。同い年の救済者にマジ感謝
実家と物理的距離
場所にもよりますが、実家と物理的に距離が離れるのは避けられない。特に自分は一人っ子だったので何かあった時にすぐに駆け付けられない不安は残ります。
また、親が入院やケガ、介護で助けが必要なったとしても毎週帰るのは金銭的負担が大きすぎます。
【全国転勤良くなかったこと②:実家と物理的距離】
— すけ (@EEidj5i) October 4, 2022
例えば名古屋⇔東京は往復3時間、2万円。いくらその気になればいつでも帰れるとはいえ、物理的な距離はどうしても埋められない。親が危篤でも入院中でも会いたくても限度がある
ライフプラン
銀行なら4か月に1回、損保なら年に1回必ず人事異動のタイミングが来ます。平均在籍年数は4・5年といわれていますが、結局、転勤のリスクと付き合いながら生活していくことになります。
【全国転勤良くなかったこと③:ライフプラン】
— すけ (@EEidj5i) October 4, 2022
今年は転勤なくても、結局1年後には可能性があるわけで、結婚(式)、出産、引越、家購入などのイベントを不確定な前提で進めないといけない。新築マンション買ってすぐ転勤ってのを身近で見てるとつらい(ローン返済を賃料で賄えるという実利はあり)
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