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メモの魔力を読んで…

どうもすけおです。
今日はメモの魔力を読んだので紹介しようと思います。
「メモを取る」という行為はやったことがあると思います。
しかし、意識して取らなければただの行為です。
それを無駄にしない様にどうすればいいのかがこの本に書いてありました。

メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」です。いわば「外付けハードディスク」として、あとで検索できるように書いているのです。言うまでもなく、第 1の脳は、創造力を発揮させる自分の脳です。
また、メモには2つあります。
一つは、「記録のためのメモ」です。
もう一つは「知的生産のためのメモ」です。メモは、情報伝達ではなく、知的生産に使ってこそ初めて本領が発揮されるということを、これから説明していきます。

もっと詳しく知りたいという方は是非この本を読んでみてはいかがでしょうか!

私が読書感想文を書くにあたって意識していることは「今自分に足りないところは何か」「今夢に近づけるためにはどの様な事が必要なのだろうか」という観点で本を読んでいます。
なので、本来とは読み方が違うと思います。
重要な言葉を紹介するといった形でこれからもやっていきたいと思います。
この本を読んで、特に大事だなと思ったことを3つ紹介したいと思います。

1 言霊の力とは

言霊(ことだま)という言葉は聞いた事ないでしょうか?
言霊とは、ことばにやどると信じられた霊力。発せられたことばの内容どおりの状態を実現する力があると信じられていたと言われています。
しかし、私は本当にあると信じています。
過去に2つのリンゴに対して言葉で実験を行ったのですが、片方に「ありがとう」という言葉をかけ続け、もう片方に「お前は不味い」といった悪い言葉をかけ続けたそうです。
その結果中を切ってみると、「ありがとう」とかけた方は中身は変わらず、「お前は不味い」とかけた方は中身が変色していたという結果でした。
この事から言葉には力があると思います。
人に言葉をかける時でも嫌な言葉よりもいい言葉をかけられた方が気分が良いのも関係あると思います。
また嫌な言葉をかけられると胸が痛んだりするというのも関係してくると思います。
言葉は慎重に選びましょう。

2 成功した人のマネをする

これは良く言いますよね。
人の真似をしたら成功するって言うんですけど、これって簡単そうに見えてすごく難しいと思います。
人が1番難しいのは、成功する事が分かっていてもそれを行動に移す事だと思います。
だから成功できる人が少ないということに繋がってくると思います。
この本では目標のレベルの似ている人の成功するためにやったこと全てを真似すれば成功すると書かれていました。
これは確実に成功する方法だといえます。
しかしながら難易度がとても高いので、この真似をするためにはどうすれば良いのかというのを深く掘り下げなければ成功には繋がらないと思います。
それほど成功するのは難しいということですね。
そのかわり、やれば成功します。

3 夢には日付を付ける

この言葉にはハッとさせられました。
いつまでも夢を見ていては何も始まらないからです。
必ず「いつまでに夢を叶える」とハッキリ決めることは大切だなと感じました。
ゴールを決めることにより、それまでの過程で何をしなければならないのかが明確になるからです。
この本を読んで個人的に1番参考になったのはこの言葉だと思います。

4 最後に

この本を読んでメモのことはもちろん参考になりましたが、その中の言葉でもとても良いことを言っていたのでしっかり実行していこうかなと思います。
メモについて詳しく知りたいのであれば、この本はとてもオススメです。
是非読んでください。


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