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在宅ワークで考えた「働く」ということ

リモートワーク4か月目のsukemaruです。皆さんも在宅時間が増えて色々考える時間も増えた方と思います。

今回はその自粛期間で「働く」ということについて考えてました。

以前から漠然と独立を考えていたsukemaruです。若いころは新卒で社会とは?働くってなんだっけ?ということからの社会人1年目はいずれは今の会社の社長をしたいな!なんて思ってました(恥)

理由は実家が自営業で働いていたので、サラリーマンがすべてではないと思っていたからだ。ただ具体的に何をやりたいとか、どんな仕事をしたいとか心に決める生き方や信念みたいなもは当然のことながらない(笑)

今sukemaruも社会人10年以上たって思うことは、やっぱり脱サラしたいと思うことが多々ある。

サラリーが悪いわけではないが、一生涯の仕事にすることが悩ましいと感じる。

サラリーマンとしての生涯を考える!

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sukemaru個人の見解なので、独り言としてとらえてほしい。

①出社から始まり退職などすべて会社が決める

これってサラリーマンでは当たり前ですよね!知り合いに個人事業主が沢山いるので皆それぞれ自由に選択して生きてます。結構びっくりした会話はカレンダーの話「なんで土日は「青」と「赤」なのか?個人事業主は毎日が土日みたいなもの」と言う!

土日があるから休み放題とかではなく、個人事業主って仕事やプレイベートを毎日自分で決めてるんです。

さすがに客商売は相手の都合もあるので相手に合わせるということが必要ですが、サラリーマンは週休二日で有休が与えられる。その与えられ休みの中で何をするかを決める事ではなく「自らが選択する」という大きな違いがあります。

②会社の人間関係

これも私たちならば悩むこと間違いなし!「好きな仕事につけて満足!でも自分の上司と仕事はしたくないな…」と感じたり同期の社員とやたら比べられたり、仕事環境が人間関係によって左右されるのもサラリーマンならではです。それも含めて好きになるのが「大人」な気がします。

会社や業界については調べられるが実際に働く人間環境は入ってみないと分からなからこそ、会社の人間関係で悩む方も多いことでしょう。

③給与をきめられる

基本給という言葉通り基本的な給与はいくらですよ!と会社の募集要項では必須で見る項目。なぜこの給与が自分の給料なのか?新卒で大して戦力にもならないのに給与がもらえてしまう。

人が生活していく「生活水準」の統計から会社独自で決めたのが基本給だと思っている。裏を返せば辞めない程度の賃金を与えて仕事への満足度を社員に示している。

だが、良くも悪くも仕事内容や業績に対して給与が見合っていない人がほとんどだと思う。プロスポーツ選手と比べるスケールが違うが、社会貢献度の価値が年収だと思う。

脱サラを考えたとき

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サラリーマンという生き方を考えたとき疑問視してしまうことが個人的にあった。それが当たり前と一蹴りされてしまえば終わりだが、その当たり前を考えてしまうことがあった。

それは2018年1月30代にして最後の転職と決めて今の会社に転職した。そこで仕事環境やプライベートで結婚をしたりと人生のターニングポイントが目まぐるしく起こり…結果鬱になりました。

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sukemaruは偏見ゴリゴリの塊だったので、「うつ病は弱い人がなるもの」と思っていた。それが自分に起こってしまうとは思いませんでした。人間関係も変わり以前できていた「ガス抜き」が知らず知らずできていなかったことが引き金でした。

分かりやすく言うと、前職は今よりハードワークでしたが仕事終わりの飲みなど仕事仲間と過ごしガス抜きができ、「次の日も頑張ろう!」と気持ちの切り替えができていました。

当初、そんなことに気づかず精神的に追い詰められていました。

しばらくしてストレスの原因改善やガス抜き方法を新たに見つけ、症状は治まりました。

このコロナ禍が世の中に経済ダメージを与え、在宅ワークとなり改めて会社へ出勤しなく外へ出かけないという生活を送り色々考えた。

今後長い目で見て携われる仕事が◎

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以前から最後の転職と考えたとき移動販売の仕事で脱サラしようか迷っていた。飲食の広告をやっていてお店に取材をして、オーナーや店主の食のこだわりを伺ったり、どんな思いで出店したのか?それを消費者や集客ユーザーへ伝えることが楽しかったこともありいつか自分のお店を持ちたいと思った。

映画「シェフ」という映画に影響を受けて移動販売をやり始めた方もいらっしゃると思います。私もその一人で移動販売はアメリカをはじめ諸外国では当たり前です。よく映画でもホットドックの移動販売を見たりしません?

後はキッチンカーでタコスや軽食販売をするシーンなんかありますよね!その映画がきっかけと言えばそうですが、移動販売は客先に車で移動するという販売網で店舗を構える必要性を感じなかったからです。

移動販売の種類

そこで移動販売の種類をリサーチ!

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生活必需品販売型

地方などで最寄りのスーパーや売店までいけない方向けに地域を回って日々の日用品や生鮮食品を週1~2回販売しに行くやり方

イベント販売型

繁華街や商店街にショッピングモールなど人が集まる場所に移動販売し軽食などを販売するやり方

ファッション・小物販売

ショッピングモールなどでよく見かけるアクセサリーやハワイアンTシャツなどの販売をするやり方

大きく分けるとこんな感じ!それぞれ開業のステップが違うので詳しくはググってみると良いです!

一生涯の仕事と考えたときにこれから年齢を重ねて体力的にも辛いこともあり、自分が現場に立って運営していく移動販売はちょっと考え物だと最近は思う。

システムや権利を所有して運営していくオーナー業にした方がよいと最近は思う。移動販売も始めは自分で現場に立って運営した後に人に任せるなどその先々も考えないといけないと感じた。

体力は間違いなく今後失っていくものを維持しつつ足りないものは誰かに補ってもらう生き方になっていくと思う。

今の10代、20代は才能やアイデアが溢れ、好きを仕事にするYoutuberなどインフルエンサーやSNSの普及により個人で発信するツールやそれを使うユーザーも多岐にいる時代。

芸能事務所もオーディションやスカウトでSNSをチェックしている事でしょう!

今若年層に人気のtiktokなど好きなことを15秒程度の短い動画を投稿できるから、撮影機材や時間がなくても動画配信ができてしまう。

瑛人さんもこのtiktokで楽曲がブレイクした時の人。曲のリリースは一年前にも関わらず1年間自身の知らないところで曲が認知されていくなど、このツールを使って売り込みをかけるアイドル練習生やモデル、タレント、シンガーソングライターさんが急増してる。

ITやネットの世界で新たなサービスを作るとか特殊な技術や才能関係なく考えると、すでにあるものを自分の「好き」「興味」「得意」でアレンジすることがよいかなと最近は考える。

後はファッションが好きすぎて、古着コーデの素人女子の写真をInstagramでUpして収益化した「古着女子」を作った大学生がいた。これも自分の好きを猛烈に追求した結果「好き」が周りに伝染し皆が評価をして実現した。

もっと自分自身の好きを生かして働くことは自分の仕事に対する責任や信念も同時に湧き上がると思う。やらされ仕事程つまらないものはない。

与えられた環境のチャレンジもとても素敵なことだが、自分が納得してやる仕事はもっと素敵だと思う。

本気で仕事してますか?出し惜しみや余裕で仕事しててもつまらない!自分が本気になれる仕事してますか?寝食を忘れ没頭するほどの仕事です。自分に問いかける事が最近は増えた。

「忙しくて食事取る暇がない」と時間に追われる忙しいではなく、それを横においてでもやり遂げたい事です。20代のうちはガムシャラに体力と時間に任せて無茶をすることもあったことでしょう!

30代になって鬱になり思うことは健康で毎日を過ごすという当たり前のことです。それに大きく関係していることが自分自身「働く」という事だと考える。


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