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【バリュー体現アワード】「一次情報の獲得」を通じて、助太刀の未来を描く。

こんにちは、助太刀 People & Cultureチームの池田です!
6月のバリュー体現アワードを、「ゲンバ主義」で受賞された矢ヶ崎さんにインタビューを行いました!

【プロフィール】
矢ヶ崎 哲志 コミュニティグループ
2017年 家具や床材をはじめとするインテリア商材を取り扱う商社に入社、営業に従事。
2021年 助太刀に入社。FS、Opsの部署を経てコミュニティチームのリーダーに就く。

ーー6月度バリュー体現アワード受賞おめでとうございます!受賞されたお気持ちはいかがですか?

そうですね、まずそもそも今回自分が受賞できるとは思っていなかったです。

コミュニティチームの活動って、どうしても数字で出るようなわかりやすい成果ってないので、他のチームの方々からすると何やってるんだろう?と思われていると思ってました。

そんな中でも6月は交流会についての発信を活発に行っていたので、それがコミュニティチームについて知ってもらえるいい機会になったのかなと思います。

ーー改めて、コミュニティチームでは普段はどのような業務を行っているのでしょうか?

私たちコミュニティチームの今のミッションは「ユーザーの一次情報に触れること」だと捉えているのですが、やれることの範囲がすごく広いんですよね。終わりがない、限界がないというか。

大きく分けると
・NPSの改善
・コンテンツ作成
・交流会の実施
の3つに今は取り組んでいます。

「ユーザーが助太刀をどう思っているのか」にまつわるあらゆる業務を対応しています。

ーー  一次情報を取りにいくとなるとすごい量になりそうですね…。膨大な量の情報を取り扱う際に注意していることはありますか?

はい、実際とんでもない量の情報を取り扱ってますね。(笑)違反ユーザーについての報告は全ての内容をチェックしていますし…。

あとこれ結構あるあるなんですが、実際に話を聞いてみると通報や依頼の内容と実態の乖離が結構あるパターンが多いです。
直接聞かないとわからないことが多いので、そこはしっかりと丁寧に対応していますね。
それって助太刀が今後どのような方向性でプロダクトを作っていくか、広めていくか、にダイレクトに効いてくる部分だと思うので。

注意していることで言うと、例えばコメントをカテゴライズして、その中で優先順位をつけて対応をしていたりします。
さっき言った通り、膨大な数のご意見をいただいているので全部を対応しているとキリがないので、しっかりカテゴライズした中で「何から手をつけるのか」を常々判断して取り組むようにしていますね。

ーー特に優先して取り組む内容ってどんなものがあるんでしょうか?

「使い勝手について」など、インパクトがあるプロダクトに関する意見は優先してプロダクトチームに連携してます。

他には「ミスマッチがあった!」などのネガティブな意見もちゃんとまとめて、「ノーモアミスマッチ」をテーマにしたコンテンツとか作りたいなと思っています。
ミスマッチについてはプロダクトサイドでできることもあると思うんですけど、そこではカバーしきれない内容をコンテンツを使って僕たちで対応していきたいなーと考えています。

プロダクト、マーケ、FS(セールス)、CS(サクセス)、それぞれ目標となるKPIを持っているので、僕たちが持っている一次情報をうまく加工してそこの援護射撃をしていきたいですね。

ーー各チームをユーザー情報で支えるコミュニティチームですが、設立の背景となぜ矢ヶ崎さんがチームに入ったのかもお聞かせいただけますか?

自分自身は最初は前職までの営業経験からFSで入社して、そこから分析に興味があってopsチームに異動になりました。

コミュニティチームの立ち上がりとしては僕がopsチームでやっていた導入事例作成と木村さんがやってた2c向けのコンテンツ作成、神戸さんがやってた問い合わせ対応とかNPSが一緒になって出来上がったチームなんです。

僕はもともと学生時代にコミュニティづくりのようなことをしていたので、今の仕事は自分にあってるなって感じます。

ーー矢ヶ崎さん自身はどんなコミュニティを作りたいと考えていますか?

僕は、ファンがファンを呼ぶような、ユーザーコミュニティ自体が求心力を持って助太刀ユーザーを繋げる役割を担っている。そんな場を作りたいです。

ファンが集まる場って、帰属意識というか、何かそこに戻ってくる要素が必要だと思うんですよね。それは必ずしも「マッチング」に固執する必要はないかなと思っています。

建設業という繋がりで人が集まっていく。そこからやれるのであれば売り上げをあげられるようなスキームを作ったり。コミュニティが最初のきっかけになって、マッチングの助太刀サービスを使ってもらえるようになるとかもあり得ますよね。

コミュニティチームができることって、それくらい壮大で影響力の大きなことだと思っています。

その第一歩として、まずは今やっている「一次情報の収集」に注力して、しっかりと土台を作りながら、さまざまな施策をトライアンドエラーで試しています。

ーーとんでもなく規模が大きなことを成し遂げようとしている矢ヶ崎さんですが、最近の休日はどのようにお過ごしなんですか?

もう子供にメロメロです。
子供が生まれるまではゴルフだったりサウナだったり色々していましたが、どんな予定よりも子供優先になってますね。
1日会わないだけでも顔が変わってるんですよ、信じられます?(笑)
今はできる限り子供と一緒にいたいですね。

ーー将来お子様が大きくなった時に、コミュニティも大きくなっていそうですね!矢ヶ崎さんありがとうございました!

受賞理由となった推薦コメント】
ある意味ユーザーと一番近い場所にいる立場から、オフィスでも展示会場でもご飯食べてる時も、常に自身の業務の成果を最大化・最適化することを考えていたように見えました。ユーザー交流会もしっかりと有意なPDCAを回していて、自身の身が引き締まる思いでした。(桑原さん)

コミュニテーグループが取りまとめる交流会のファクト情報がよりサクセス活動に裏付けになりかなり助かっております。このまま各部門との連携を変わらずお願いできれば幸いです。(鈴木さん)


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