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sukebezizy
2024年6月7日 22:59
本書は、アガサ・クリスティの長編ミステリーの6作目。彼女がミステリー作家として、認められることになった記念すべき作品です。エルキュール・ポワロが活躍する小説としては、これが3作目に当たります。執筆されたのは、1926年。ですから、今から、ほぼ100年前ですね。実家が書店でしたので、ミステリーにはまっていた学生時代に、何度か手に取ったものの結局未読のままでした。今にして思えば、なぜあの時に