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【自分が教師をやめた本当の理由 と これから】


昨日、大学の友人が送別会を開いてくれた。
ありがとう。

その中で、
その経緯とこれからを話す場面があったけれども
うまく話せなかった。
自分に表現力がないのもそうだけど、
一番の理由はやめた理由がはっきりしていないからだろうと思う。

これを機にやめた理由を言語化しようと思う。

「なぜ教師をやめたのか」

当時、嫌だった事、気にしていたことを列挙してみた。
(なんか愚痴っぽいのも混じってるけども)

・道徳を教えたくなかった
・総合でイニシアティブとりたくなかった(担当じゃなかったから)
道徳担当の仕事してなかった後ろめたさから
やると言ってしまった。
・登校拒否3人中、2人は宿題指導が原因(それだけでは無い可能性は十分あるがきっかけはそれ)、つまり防げたことなのにできなかった。
宿題指導は明らかに時代にあわないやり方だったが、先輩先生に気を使ってしまって、進めてしまった自分への苛立ち。
・教務主任が学年会で寝る。話し聞いてない。
生徒への対応わるすぎ。時間守らない。
時間割り作るの遅すぎ。
・部活やる意味わからんくなった。
・学年職員が互いに気を使ってるのが嫌だった。
・俺が一番年下やから全てのことに対して言えば若気の至りで終わるのに言わない自分への苛立ち。

いや、愚痴やな...

わかってはいたけれども自分は
我慢する性質
我儘な性格
なところがあるみたい。

我慢した結果2回も休職した。
教師を続けてもまた休むと思う。
迷惑かける。だからやめた。

教師に向いてなかった。それだけ。

というか、

この結論だと、
どこの組織でも向いてないになる。

だからこれからは
組織に所属しない生き方を模索する。

組織に属さないためには
自分に武器がないといけない。
その一つの選択として

英語

を選んだ。

それがあってるかどうかはわからない。
別にあわなくてもいい。
次の選択肢を選ぶだけ。

中学生の時から
先生になることだけ
考えてきた

自分にとっては他の世界を知ることが必要。

今回、
後押ししてもらった分
妥協はなくなる。

胸張って、

今、こんなことやってるんよ!

って言えるよう頑張るね

考える機会をくれてありがとう
応援してくれてありがとう

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