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目のトレーニング(眼精疲労などに)

今回は視覚を鍛えるトレーニングをお伝えしようと思います。

まず視覚と視力は一緒のものではなく、視覚(見る能力)の中に視覚は含まれます。

視覚(見る能力)は大きく3つの能力からなります。
はっきり見る能力(視力)
立体的に見る能力
目と脳と体で見る能力
に分けることができます。

まず目は水晶体というレンズを通して物を認識しています。
そのレンズは見る物の距離によって厚さを変えるのですが、遠くを見る時と近くを見る時どちらがレンズは厚くなると思いますか?


正解は近くを見る時にレンズは厚くなります
絵で説明するとこんな感じです。

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このように遠くの物を見る時はレンズは薄く、筋肉も緩んでおり、近くの物を見る時はレンズが筋肉が縮むことによって厚くなっています。
なのでずっと近いものを見ていると目の筋肉が疲れやすくそれが眼精疲労に繋がって肩こりや頭痛の原因となります。

それでは目のトレーニングを説明していきます。
まずウォーミングアップを兼ねた目のストレッチから
①リラックスした状態で真っ直ぐ正面を向きます。
その状態から顔を動かさないで目だけを上下、左右、斜めと動かしましょう。

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②①と同じようにリラックスした状態で正面を向きます。その状態から顔を動かさず両目を時計周りに2回転、次は反時計回りに2回転。

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それから8の字を描くように2周、逆周りに2周します。

今回はここまでにしたいと思います。
本格的な目のトレーニングは次回書かせてもらいます。
よろしくお願いします。

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