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不眠症

不眠症とはどんなことを言うのでしょう?
睡眠時間のことを言うならショートスリーパーの人は常に不眠症になってしまうし、6時間以上寝てる人でも不眠症だという人もいるし、結局のところ自分自身の睡眠のイメージと実際の睡眠のイメージのギャップだと思うんですよね。
ギャップが少ない人は不眠症だと感じないし、ギャップが大きい人はそれを不眠症だと捉えるんだと思うんです。

睡眠時間が短くなったり、睡眠が浅くて目が覚めやすくなるには理由があります。
・ATP(エネルギー)不足
・自律神経の乱れ
・栄養不足
・身体の不調
・寝具
・カフェイン
・アルコール
などがあります。

まず睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠に分けられます。
レム睡眠が浅い眠りで、身体は休んでいるが脳が休んでいない状態で、夢などを見ている時です。
ノンレム睡眠は深い睡眠状態でこの時に成長ホルモンが分泌されて身体が修復(疲労回復)されます。
この二つは交互に訪れ90分が1周期です。
特に最初の90分が深いノンレム睡眠に入りやすく、朝方に近づくにつれて浅くなっていきます。
特に22時~2時までがゴールデンタイムと言われ成長ホルモンも多く出やすく疲れが取れやすいです。

次は自律神経について話していきます。
自律神経には1日のリズムがあります。
朝6時~夕方18時までは交感神経が優位に働き
夕方18時~朝6時までは副交感神経が優位に働きます。

このリズムが崩れても眠りずらくなります。
これが夜にスマホやパソコンをいじっていると眠れなくなると言われる理由です。朝起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びると良いと言われるのっは交感神経を働かせるためと、体内時計が25時間の為にリセットをするためです。
お風呂に入ると眠りやすくなるのは身体を温めることによって副交感神経が働くのと水圧などで身体が疲れて眠りやすくなります。なので暑すぎる湯船に浸かると交感神経が働きやすくなるので注意が必要です。
またストレッチなどもしっかりすると交感神経が働くので気持ちいいぐらいで時間も短めが良いです。

長くなったので続きはまた後日更新します。



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