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SUKEの「心のお引越し」 第18回


社会人時代における共創のやり方

2年ぶりくらいの作品制作をしてみると、学生の時とは色々と状況が違っているなと感じてきました。

働き始めてお金にも学生時代よりは余裕が生まれて、新しいデバイスや機材を使って制作をすることが出来るようになりましたし、仕事の知識が制作に生きることも増えてきました。

でもメリットだけではなくて苦労する点もあり…
学生の時はもちろん、会社でも仕事としてやっていれば同じ様に一緒の空間で朝から晩まで制作に励むことは出来るけど、自主的にやっている以上はそういったものづくりの方法は出来ないという状況に陥っているなと思いました。

一緒にいることで生まれるものは多い

学生の時はサークルの仲間たちと朝から晩まで一緒にいて、制作や展示をしていました。

そうするとどうでもいい会話の中からふとアイデアが生まれたり、そこで生まれたアイデアが実現可能なのか、どう実現すればいいのかをすぐに揉んだり制作することが出来ます。
そこが制作スピードの速さやスキル習得の速さに直結できていました。

なにか話せる環境があったことでアイデアが生まれやすくなっていた

ただ今はそうも行きません。
前とは違う状況の中で学生の時よりも高いパフォーマンス、クオリティを出すためにはどうしていくべきなのか
そこをどう解決して制作を進めていくかが今後の鍵になるとだと感じました。

(学生の時のキャンパスの様に、ふらっと集まって物事を進められるスペースを用意した方がいいのかも…)

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