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Father 2

父からの質問

「女はどういう考えなんかな?お母さんがよくわからん」
高校か大学時代やったか、私は、高校2年から男40人女6人のクラス編成(いわゆる男ばっかり)の世界で暮らしてきてて・・・男の方が話しやすかった。だから、両親もどちらかというと、母より父の方が話しやすかった(かな)

『え??直に聞けばいいんじゃない?なんで?お母さんの気持ちが聞きたかったらお母さんに聞けばいいやん』と、殺生な反応をしてしまった。
直に聞けないから、私に聞いてるんだよね。今、書きながら気づく。

ああ、そうか、それくらいの時分から母に遠慮してたのかなぁ、もしかして、父は。と思う。

長男の嫁で、男産まないといけない、本家の家のことをしないといけない、と。ちょっと精神状態が落ち着かなくなった母については、もうどうしようもないな、という状況で(今もだけれど)そういう本人に「どう思ってるの?」とか、直に聞けないのは、父以外も今となってはみんななんだけれど。

当時の私は、自分の世界に生きてたから、あんまり気づかなかったけれど。ここに、このタイミングでこうやって入力していると、いろいろ気づく。

家族に 何かしら余裕がない人がいると、その余裕がないことについていろいろ話し合いが気軽にできればいいのに。その話し合いさえも、苦痛に感じるからズルズルと逃げてきてるよね。なんで、余裕がないか、は、結局本人の固定観念がその原因をつくってるような気がする。「本家では○○しないといけない」とか「男だから稼がないといけない」とか「子どもには○○のような食事提供をしないといけない」とか。

結局、『~~ しなきゃいけない』って、自分で作ってしまって、本当はしなくていいのに、本当はそこまでしなくてもいいのに、だれにもその固定観念を打破してもらえるチャンスを自分でつくってなくて(いわゆる”他人に相談する”)それで、自分で自分の首をしめている。


思考と感情は、ある程度の『枠』があって、それを広げると、直感が強くなって、”THINK”と”FEEL”がすぐできるようになるんだって、最近誰かが言ってたのを『ほんと、そうだ!』と思って今、ここに書いてるけど。

ブルースリーがいう、”Don'tThink Feel” って言葉すごす好きなんだけれど、過去、どっちも(thinkもfeelも)できてない自分を発見して、とあることがあって、できてきている最近の自分がいるんだが、、できているは言い過ぎで、できつつある、んだよね。

過去の経験・体験や、固定観念が、ココロ脳や思考・感情に枠をつくってるけれども。それらを享受・昇華して、感情と思考の経験値をあげていきたい。そのために、他人が絶対に生きていくのには必要。


まとまらんな・・・
(父を偲んで書いてるけれど、書けるときに書いてるので、後でまとめる予定)


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