インフラエンジニアとしてできる社会貢献に関して考えてみた

収入を増やしたくて、転職を考えている人へ

収入を増やしたいから、ITのスクールに通ってITの知識を身に着けたい。
ただ、スクールに通うためにお金がない。

そんなことを思っている人いないですかね。

あくまでも私見で、何か調べて発信しているわけではないので、非常に無責任なので、誤った情報になっていないかという恐ろしさも感じつつ記事を書きます。
※私の一意見であるという点を念頭に読んでいただければと思います

あくまでも、私見ですよ、私見で、さらに厳しい言い方になりますが、情報があふれかえっているこの時代、スマホの普及率は相当高く、誰でも簡単に情報にアクセスできる時代に、自身で調べて学習できない人が、ITのスクールに通って活躍できるとは思えないです。

なぜなら、まず、プログラム書きました、動きませんということはよくあります。
そういった課題に直面した時に、自身で調査して、何が問題なのかを明確にし、その解決策を考えたり、問題や解決策を調査をするという工程がたいてい入ります。

そういったことから、自身で調査して課題を解決できない、情報にたどり着けない人にはお勧めできない職業であると思います。

プログラミング環境の用意は容易

インフラエンジニアとしていろいろと経験してきましたが、つい先日、ホントになんの気なしに、プログラミングしたいなとふと思い、Pythonのインストールを行いました。

一瞬ではないですが、インストールして、実行できる環境を作るのに、そう時間はかからず構築できました。

また、こんな動きをさせたいとき、どうすればよいのだろうと思い調べても、簡単に出てくる。
わからないことがあれば、chatGPTに聞けばヒントがだいぶもらえました。

最近では、ローコードやノーコードという言葉も、TVのCMでも流れていると思いますが、簡単な動作をさせるものであれば、プログラミングが不要で、パパッとアプリの開発ができる世の中になってきています。

ローコードや、ノーコードを提供するためのアプリの開発するエンジニアは今後も必要になるかと思いますが、プログラミングの実務経験がない人がそういった作業をこなせるとも思えません。

また、プログラミングを小中高で習ってきた人材も今後は出てくることが予想されます。
上は経験者、下は学校の教育として受けてきている人が迫ってきて、かつローコードやノーコードで簡単なプログラミングはなくなっていき、さらには簡単なコードであれば、AIが書いてくれてしまうこの状況で、プログラミングを職業にしていくのはなかなか障壁が高く、なかなか厳しい状況になってくるのではないかと私は考えます。

なので、スクールに通うという前に、まずはJavaブロンズなどの資格を取得するための学習などをしてみてはどうでしょうか。

開発って何のこと?

どこで聞きかじったのか、開発をしたいですという人が多い印象があります。
開発=プログラミングととらえている人も多いのではないでしょうか。

経済産業省が出している以下の資料には、
・開発系人材(アプリケーション関連)
・開発系人材(インフラ関連)
と、開発にはアプリケーションと、インフラという2種類があることが読み解けるかと思います
参考:https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf

つまり、開発=プログラミング、だけではないのです。
知っていましたか?

話を戻して、スクールに通うのではなく、
・PCを買ってVSCodeなどをインストールしてプログラムを書いてみる
・本を買って、ITパスポートからでいいので、ITの資格の学習をしてみる
・プログラミングであれば、Javaブロンズなどの資格の学習をしてみる
この2点をお勧めしたいです。
欲を言えば、ITパスポートではなく、基本情報をとることをお勧めしたいです。
ここを自学で突破できない人は、スクールに通っても、いい結果が得られないのではないかなと私は考えます。

また、インフラエンジニアを目指すのも一つだと思います。
そもそも、ITインフラに関しては、知名度が低すぎて、そんな職種があることすら知らない人がほとんどかと思います。

ITインフラエンジニア

なぜ、インフラエンジニアがおすすめかというと、定期的にOSのアップデートなどがあり、環境により人力で対応する必要があることがあり、AIによる自動化などが進みずらく、仕事が減るリスクが少ない。
かつ、難しい作業ではなく、手順化が容易で、方法に関してもほぼ一定のため手順書の作成が楽。
さらに、簡単な作業なので、中堅以上の人に割り当てるより、新人や経験が少ない人にさせたいと思う会社が多い点などがあります。

今後、ITを目指したいと思っている人に、情報が届くようにいろいろ発信していきたいなという思いから、本記事を書いています。

なんとなく、IT業界にチャレンジしたけど、ブラック企業に入ってしまい、いやな思いをしたという人も減らしたい、そういったシンブンシことゲイツこと奥田 宏明のような人を減らしたいと思っています。
※最後わけわかんないこと言っているなと思った方は、ぜひ予告犯を読んでみてください。

また、スクールに通うしかIT業界に食い込む方法がないと思っている人にも、それだけではないという気づきになってもらえたらいいなと思っています。

大袈裟ですが、それが私がこのIT業界で働いてきた意味というか、社会に貢献できることかなと思い記事を書きました。
情報にたどり着けない人の自己責任、課題があることを知っているけど動かないという無責任な人にはなりたくなく、これからIT業界を目指す人に少しでもいやな思いをしてほしくない、やりがい搾取など、搾取される人を減らしたいという、熱量だけで書いてしまったので、雑な文章になってしまっている点や、アプリケーション開発に関してあまり知見がない点、正確な情報ではない可能性があるという点はご認識おきください。

ITインフラエンジニアの宣伝

ITインフラの業務を知ってもらい、そういう職種もあるんだとか、自分でもできそうと思ってもらい、参画の障壁を取り除きたいなという思いから、ブログでも発信しているので、そちらもよければ見てみてください。


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