仕事はつまらないもの
仕事だるい、つまらない、いきたくない。僕の中でこの価値観はおそらく変わらない。将来変わるかもしれないが、今現時点ではこの考え方だ。
社会人になって本格的に労働をして今年で3年目だ。仕事を楽しいと思ったことは一度もない。
ちょっと気分が良くなることは何回かあったかもしれないが、それよりも圧倒的にストレスに感じること、やりたくないことの方が多かった。
そしてこれは現職がブラックだからとか、それだけで済む話ではない。学生時代にはアルバイトもいくつかやってきたが、結局どの職場でもいきたくない、だるいという気持ちに最終的に行き着く。
職場の人間関係で困ったことは幸運なことに一度もない。むしろいい人ばかりに巡り合えた、人間関係良好の職場でさえ、だるい、つまらん、やりたくないと感じてしまう。これが仕事というものだ。
結局、やりたくないことをやって、自分の時間を捧げてその対価でお金をもらう。これが労働というものである。
少数だと思うが毎日楽しく仕事をしている人もいる。現状それは異常な方に分類されると僕は思う。もちろん理想は毎日楽しく働くことだ。人生の時間に占める労働の割合は相当なものだから、その時間が楽しいというのが一番いいに決まっている。
僕もそうなりたいが、そうなるビジョンが見えないのが現実だ。楽しく働いている人はまだまだマイノリティーだ。少なくとも私の周りに楽しいと言って働いている人はいない。
いや、同僚に変わったやつが一人いたなw
そいつは毎日楽しいと言っているから天職なんだろうな。
僕にとって今の職場は向いていなかった、合わなかった。
僕に残業耐性はなかった。
それだけだ。それ以上でもそれ以下でもない。
おそらく次の職場でもそのうちつまらない、いきたくないとなるだろう。
なら辛い時間は短い方がいい、つまり残業はない方がいい。
嫌な時間は最小限に、そういう結論になった。
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