🧸先生たちのことと、セルフケア🧸

1月から3月まで休職して、6月〜8月まで休職予定。通算半年の休職期間。現在5ヶ月目。

時間はたっぷりあるため、インナーチャイルドのケアをしている。そこで思うのは先生たちにどれだけ大事にされてきたか。

自分のための備忘録。

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小さい頃、泣き虫ではあったが勉強はそれなりにできたし、大人に従順であったため、先生にすごく大切にしてもらった。

厳密には特別大切にはしてもらってなかったのかもしれない。でも、私の話を聞いてくれて、理不尽に怒らない、認めてくれる先生たちのことが、私は好きだった。

特に中学の時の担任の先生と、大学の時の若手の先生のことが大好きだった。それは、幼稚園から小中に至るまで、大事にしてくれた先生がいたからこそ、中学の先生と大学の先生を信頼することができたのだと思う。

個人情報保護の概念から詳細は伏せるが、中学の先生は、放課後に時間を作ってくれ、話を聞いて寄り添ってくれた。手を繋いでくれるのがすごく嬉しかった。そして、私が間違っていた時はちゃんと叱ってくれた。

大学の先生は、何時間も話を聞いてくれ、一緒に考えてくれた。自分より少し年上の人の考えはとても勉強になった。背中をさすってくれたり、手を握ってくれたりと、その温かさに涙が出た。

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愛情不足の子は往々にして男の人に求めたり、反社会的な行動に出たりすることが多いが、私がそうならなかったのはひとえに先生たちのお陰だと思う。

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ここに書いてないようなことも、たくさんしてくれた。卒業して何年か経つが、未だに感謝でいっぱいである。

でも、まだ、足りないモンスターが侵食するのだ。どうしたらいいの、どうしたらいいの。

心のどこかで寂しい気持ちや、誰かに縋りたい気持ちが浮上する。そしてそれを隠し通せていないのだと思う。

友達との約束の時には、決まって｢また会おうね｣｢次いつにする？｣

自分が見捨てられないか、何かしてしまってないかがとても怖い。どうしたら満たされるのか。これだけ大切にしてもらったのに、まだ足りないと喚くのか。

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時間はたっぷりあるこの休職期間。自分で自分を大切にする練習をしてみる。

静かな部屋でぬいぐるみを抱えて、備忘録に書いた先生たちとの詳細なやり取りを見返す。

あの時先生はこうしてくれていたな、と思い返し、それをぬいぐるみに同じようにやってみる。これが1つ目。

もう1つが、ぬいぐるみを過去の自分、1番苦しかった中1の時の自分に見立てて、助けに行くこと。ぬいぐるみに｢辛かったね、苦しかったね、助けてあげる。もう大丈夫だよ。｣って、あの時欲しかった言葉をかけながら、ゆっくりと抱きしめる。

私は、親には大切にされなかった。大切にしてくれたんだと思うけど、その出力が、少なくとも私には合っていなかった。

だけど、先生たちや友達、支援員さんにはとても大切にしてもらった。大切な人に大切にされる、私はきっと大切で。わからんけど。

その記憶を頼りに、少しずつ自分をケアしていきたい。

まぁ、時間はかかりそうね。