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2020/03/20の記事(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)

皆さんこんばんは、またまた授業中にブログを書いているすーたまでございます。

今は教育学部の選択科目、「補導原理と実務」という授業の真っ最中。

「健康管理専門講座」(前々回のブログを参照)の授業に続きまして、「補導原理と実務」もすーたまのひまひま授業リストに入っており、内職し放題です。

授業の事は一旦置いときまして、突然ですが台湾の塾についてすこし話したいと思います。

きっかけは昨日、日本の友達とのライン。彼女は一年浪人し、今年東大に受かった意志の強い人。大学が始まる前までバイトをすべく、スーツ姿で塾講師の面接を受け、見事採用を勝ち取ったそうです。聞くところによると、採用後には教授法のビデオ学習などのトレーニング期間が設けられているらしい。

日本の塾に通ったことのないすーたまは、興味津々。但し台湾では短期のお試しレッスンや一回だけの無料授業は経験済みです。なので台湾の塾について少し説明したいと思います。

高2の夏に、友達の誘いで台湾随一の知名度を誇る「台大塾」で、数学の授業をお試しで1回受けたことがあるのですが、、、

一歩踏み入れた途端、教室の広さに呆気にとられ、講師と黒板を生中継する大画面モニター2台が教室後方の左右の壁に備え付けられていました(後ろの席に座っている人は黒板がよく見えないのでモニターが必要)。

塾専用の連絡帳とAPPもあり、毎日の進度管理や英単語暗記などにフル活用されてます。

特筆すべきは、塾を無断欠席すると親に連絡がいくというルール。根底には、勉強嫌いな生徒を塾が管理すべしと言う思想があるように思えてなりません。ここはまさに受験勉強の牢獄

さて、台湾の学生が放課後も塾に行くのは盛んですが、バイトの需要も負けないぐらいに高いです。

台湾だと、塾でバイトする人は大勢います。しかし「塾講師」ではなく、補助業務授業後の質問対応を担当するスタッフの方が圧倒的に多いです。

台湾では(私の知る限り)面接できちんと教え方のレベルや経験をスクリーニングすること無く、無経験者でも普通にアルバイトできちゃうので、講師クオリティーの高低が問われますね。

以前に友達の紹介で、塾で働きかけそうになった事があるのですが、場所が家から遠いため、遠慮させていただきました。

簡単な面接もあったのですが、大学名でほぼ合格が決まるような感じで経験の有無はあまり問われませんでした。

塾に通う生徒視点では、高額な月謝を払って経験不足のバイト学生らに勉強を教えてもらうなんて、すーたまは絶対むりぃ。

すーたまが塾をあまり好まない理由はもう一つあって、そもそも勉強するうえで一番重要なことは、自分に合った勉強方法を確立することであって、その方法はやはり塾や家庭教師に外注するのではなく、長い年月をかけて自分で模索した上で見出すものだと思います。

あ、やば、さっき隣に座っていた日本人の友達と雑談しまくってたら、先生に注意されました(・ω・)ノ

え、抜き打ちテストなんて聞いてない( ˘•ω•˘ )

8点でしたチャンチャン。

ちなみに100点満点でしたとさチャンチャン。

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