クーラーを使用するときに気をつけたいポイント

今年の夏は暑いですね〜。

連日猛暑で、外に出ると暑く、中はクーラー。

寒暖差が大きくて辛く感じる方も多いのではないでしょうか？

基本的に身体は冷やすのを好まない構造で出来ています。

それは物理の時間で習ったように

エネルギーが移動すると熱エネルギーも生じるからで、

熱エネルギーが生じないと元気が出ないものです。

平熱が低い人で元気な方って今だ会ったことがなくて

元気な方に平熱は何度くらいですか？

と聞くと大抵が36度5分くらいなんです。

ちなみに私の平熱は36.8なのでそれで言うと超元気っていう感じです！笑

さて、でもこんなに暑いのにクーラーつけない方が良いの？

という話になるのですが

間違いなくつけた方が良いです！

熱中症になりますから。

ですが、身体を冷やさないで欲しいポイントだけで

忘れないと良いもので

一つはお腹。

二つ目は膝下。

この二つは基本冷やしたくないところです。

少し冷えというのを説明すると

冷えが起きると身体の中では血管が収縮して熱を逃がさないようにします。

血流を低下させて放射熱を減らす分けです。

特に内臓の血流が低下すると

内臓の機能が下がるので、

胃腸の不調から、頻尿、便秘、慢性疲労、

強いては肩こりや腰痛も内臓由来で生じます。

となるとわかりますね！

お腹を冷やすと内臓が冷える。

そして

膝下というところは足三里というツボがあってそこは

内臓の不調と直結しています。

私もお腹が痛くなったとなったらまずここを触ります。

すると数分で痛みが消えていきます。

もしこれらの場所が冷えてしまうと

体調を崩す元になるので

クーラーをつけながらもここは冷やさないように注意してくださいね♪

それに加えて食生活もと言いたいところですが

それはまた後で。