見出し画像

止まり木で鳥は鳴くそして再び飛ぶ

わたしは、この数年間
歌っていたんじゃなくて
膿をだしていたんだと思う

思春期〜成年期の頃に溜めた
痛みとか悲しさとか
言葉にならなかったものを
一枚ずつ剥いでいき
かさぶたも膿も出て
ようやく自由になれた

自分の姿を思い出して
自分の言葉を取り戻した

それで、そのわたしで歌うんだ

もう、苦しくないし
悲しくない

創造の歌をようやく歌うんだ
自分のために
地球のために
歌うんだ
聴いておくれ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?