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【はかせ日記】21/10/30 とんねるず『そろばんずく』を再見。「小杉湯ひとり」へ籠って、ひたすら『森田芳光全映画』を読み耽る。

悪童日記 2021年10月30日土曜日

8時起床。

昨日の日記を書く。

モーニング作り。
トマトとイル・キャンティの
ドレッシングの相性が最強。
もりもりと食べてしまう。

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お天気良し。
そして、楽しい土曜、祭日和なのだが……。

『そろばんずく』(1986)

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公開時に見て以来。2回目。
当時から、森田×とんねるず、
で家族ゲームの印象が残っているので、
コメディの大傑作が生まれると
誰もが予感しながら、
壮大な失敗作に終わった。
という印象。

規模のデカくなった
月曜ドラマランドのような
調子に乗ったフジテレビ感の
感想だったが、
今見ると、そんなことはない。
いろんな映像ギャグを
監督が意志的に試していて、
今から見ると、なるほど、なるほど、
と思える。楽しさ。
──印象が変わる。
この対談がなかったら、
そのままだったろう。

12時から大荷物を持って、
ひとり外出。
今日から、高円寺フェスなのだ。

多くの人が街に出ている。

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が、小杉湯となりへ向かう途中に、
古本市を覗く。

古書を漁る人々は皆、俺と同じ目をしている。
くすぶった身なりだが、
同好の士が多いのに何故か安心。

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道祖神にご挨拶。

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いつもの位置に読書セットを広げる。

そう言えば、昨日、古舘伊知郎さんに
町山さんとの対談の時に着ていて、
素敵だったと指摘されたTシャツはこれだった。

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ひとり小杉湯となりへ。
長時間の篭もりきり。
『森田芳光全映画』をひたすら読み続ける。

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途中、となりの小杉湯へ。
ハローウィン仕様だった。
出口のところで喫茶が出店、
オレンジ入り紅茶をいただく。

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出演依頼のあったある脚本を読み、
最初は『ない』だったが、
やってみてもよいかなと思う。

森田芳光研究は続く。

井上くん、日高さんと遭遇。

結局、19時まで。
最後まで読み終えることができず。
(映画の確認もしなければならない)
バカヤロウまでで。

爆笑・太田光、の故・森田芳光に寄せている文章が
素晴らしく感心する。

横山雄二さんの文章、
ボクが覚えていたエピソードが
書かれていて一安心。
『のようなもの』のノーパン映画のくだり。

明日もジタバタするだろうが、
とりあえず、主催者と宇多丸さんに
2回に分けましょうと提案メールを送る。

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衆院選。香川一区が熱い。
身は高円寺に置きながら、
心は話題の『香川一区』に持っていかれている。

帰宅後、ツイキャス1時間半。
最後は清志郎の『選挙ソング』=『目覚し時計は歌う』
アイミョンの「グッナイベイビー」でバイビー。

晩酌を決めて、他の森田芳光映画本を読みながら、
11時ごろには就寝。


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