【はかせ日記】22/2/6 大槻ケンヂ生誕祭記念配信。「となり」で全集中。大腸検査前日食事。本屋おとな買い。中居正広主演『模倣犯』を久々に観了。

博士の悪童日記　２０２２年２月６日　日曜

５時半起床。

日記を書く。
西村賢太さんの想い出。

作家と相思相愛である赤江くん（玉袋）が
懇意にしてからは、
フェイドアウトしたが……。

それでも文を通じて、文通に近い、
繋がりがあった。

互いの日記にその痕跡が現れている。

モーニング。
おもやいファームの
乙村式ニンニクをメインに。
http://omoyai.co.jp/farm/

日経エンタテイメント。
毎月、送っていただいているが、
次回からの『テレテレビジョン』のテキストに決める。

「新スタンダード」が興味深い。
あの番組も親父ふたりの昔かたりの情報交換会ではなく、
若手との情報交換会にすべきだ。

今日は、大槻ケンヂの５６回目の誕生日だ。

２日後には、YouTube『博士の異常な対談』
のゲストに久々に招く。

大槻ケンヂ研究の一日に徹する。

クレジットカードに問題があるからなのか、
なかなか配信を購入できなかったが、
違うカードにしたらできた。
ロフトプラスワンで長期に渡って、
何度も開催れている、
『INU-KERA』を初めて配信で見る。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/date/2022/02/05

（後からケラさんに気を使っていただくが、
申し訳ないです）

どうやらこのライブの常連さんに
「はかせ」がいるらしく、
「はかせ今日、いる？」と何度も呼びかけられて、
そのたびに自分が名指しされている気になる。

「バ美肉」での大槻ケンヂのアバター
「初台ノア」に衝撃を受ける。

「オケミス」（大槻ケンヂミステリー文庫）
というバンドも初耳。

『僕らのナゴムを朝ドラに』
という朝ドラの案なども面白い。

そのまま、大槻ケンヂの生誕祭ツイキャスも見学。

ボクとは対照的な、大クラスで、
雪崩のようなコメント欄が羨ましくなる。

NOWVOICEを吹き込む。
　「世界に自分に似ている人は３人いる」

内容は、永六輔さんに間違えられた話。

確かにふたりとも、胡麻塩頭のしゃくれではある。

画家の「ながさわたかひろ」さんが、
ボクの肖像画が掲載された「山形新聞」を送ってくださる。

そこには愛情深いコラムと共に。

拡大しても、この画質、本当に鬼気迫る肖像画だ。

お昼から、明日の大腸内視鏡検査のための給食に。

自分が好きなものを食べられないのはストレスだ。

「全集中」のための外出。
アド街ック天国。

駅前の書店「文禄堂」の視察。
いまだ我が子は５位で奮闘中。

サイン入りの文庫も置かせてもらっている。
毎回「頑張れ！」と声をかけている。

そうなると、我が子が間借りしている家賃を払わねば……。
という気になる。
毎回、新刊本のおとな買いになる。
引っ越しが予定されているため、
妻から「本は買ってはダメ」と釘を差されているが、
やっぱり買ってしまう。
まるで酒がやめられないように、
本中毒なのだ。

「から揚げの天才」
我らが道祖神は、本当にいなくなった。
行列になるほど、流行っていたのに。

『小杉湯となり』で、
腰を下ろして、本を並べて全集中。

久々の「キネマ旬報」のベスト１０掲載号。
今回は、事前に結果を知らなかった。

昨日来、この映画は見に行きたくなっている。
どれほどの「あとしまつ」なのか。

これだけ重い本を持ち歩き、
『森田芳光全映画』を読み進めるが、
何度も、「ああ、そういうことか！」となる。

映画の活字による検証がこれほど意義深いものなのか、
実証になる本だ。
が、次回のトークで終了は無理だろうな。

本当に結果的に、ボクのスローペースに
つきあってもらっている
宇多丸さんには申し訳ない。

目がしょぼしょぼの限界になるまで粘る。

最後の締めに小杉湯で整える。

今日は風呂の日だったが、あまりの寒さに、
お湯の温度が低くなっていた。
そんな日もあるのだな。

今日は無料でCHILLをいただける。

帰宅後。検査食をいただき、
『模倣犯』最後まで。

ラスト前の中居くんの爆破自死は、
今見ても違和感が残る。
CG合成の過渡期の映像と言えるだろう。

しかし、それ以外のフィルムではなく、
森田作品、唯一のデジタルで撮られた、
変幻自在の編集実験ぶりには舌を巻く。

共感を一切呼ばない、悪役を演じている、
中居くんの目つきはこれぞ、千両役者だ。

２１時から、
ツイキャス４５分。
大槻ケンヂ生誕祝い、筋肉少女帯縛りのDJ。
楽曲が素晴らしく、感心しきり。

次回のアサヤン、サムネを今日は広く公開したところ、
当日券ももうすぐ完売だ。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/date/2022/02/22

問題は中身だが……。
山本太郎と水道橋博士を育てた演出家、
一般には知られざる高須SANにかかっている。

１２時前に就寝。