【はかせ日記】22/2/22 『アサヤンvol.28山本太郎 vs メロリンキュー総決起しない集会』大石あきこ議員も緊急参戦。過去最高数の配信のなか大盛況開催。その後、ニコニコ動画『テレテレビジョン』生配信。帰途、アル北郷一行と遭遇。
博士の悪童日記 ２０２２年２月２2日（火曜）
６時起床。
昨日の日記を書く。
モーニング。
ママが作る弁当の残り物ながら、
今回もなんとも美味い。
完食。
今日のライブの台本を書くが、
次々と維新の不祥事が見つかり、
どれを紹介して良いものか、
絞り切るのに時間がかかる。
♪ これも維新、あれも維新。たぶん維新。きっと維新。
こんなデタラメな政党がかってあっただろうか？
１２時半、
「アサヤン」
舞台監督兼映像班担当の
原田専門家が来宅。
ボクが集めて膨大になっている、
映像資料をまとめてもらう。
原田専門家も先日、
コロナ陽性からの復活。
まだ咳が残る様子。
濃厚接触者疑惑のときも、
新型コロナウイルス接触確認アプリ
COCOAを常備していて、
「国がボクを非濃厚接触判定している！！」
と言い切っていたのに、
数日後、陽性になってすっかり、
お国にご立腹。
「何億円も税金使って、
何一つ役に立ってない。
COCOAだけは許せない！！」
と、今どきCOCOAに文句をつけている
まっとうなな人を初めて見た。
しかも、今回の事態の抗議のため
髭を切らないことにしているそう、
その姿は「原田専門家」ではなく「原田活動家」だ。
何時間もぶっ通しで、
部屋に籠もって延々と作業する、
ボクと原田くんに
ママがお握りを差し入れしてくれる。
やさしい。
原田くんに資料の説明しながら、
相手側の不祥事、動画、画像をとりこんでいく。
実に地道な作業だが、Netflixの『愛の不時着』で
こういうシーン見たなーという既視感あり。
１４時半、
タップの後輩芸人の長谷川カイマ（２０歳）がお迎えに。
荷造りして、コロコロに詰め込み、
３人で歩いて阿佐ヶ谷へ。
アド街ック天国。
１５時半、阿佐ヶ谷ロフトＡに一番乗り。
『博士の異常なYouTube』
の近藤ディレクターも今回は、
幕間、舞台裏のＶＴＲを撮影するために駆けつける。
徐々に出演者が集まっていく。
山本太郎事務所の秘書さんが入って
モニターへ映す資料の選択準備。
その量、数万枚に驚きつつ。
Twitterを見ていると、
山本党首と大石議員が
衆院本会議の予算案の採決を行った壇上で、
異例の絶叫パフォーマンスを展開して
議場を騒然とさせている。
先に大石議員が秘書さんと共に到着。
ご挨拶。正真正銘の初対面。
そこへ吉江さんの差し入れが持ち込まれ。
大石さんも目を白黒させていた。
確かに、ウンコチンコと云う芸名の
チンコさんと名乗る人物が現れるとは思うまい。
まさに国会議員と地下芸人の交差地点なのだ。
遅れて山本太郎さんも到着。
楽屋で配信用のInstagram撮影。
控室で山本太郎さんと高須SANの再会。
かつての『元気が出るテレビ』で、
山本さんは１６才、
高須SANは２８才の時に出会い、
「ダンス甲子園」の青春を共に過ごした。
それ以来なのだから。昔話が花が咲く。
ゲストのフリーライター
畠山理仁さんも無事、間に合う。
気がつけば、遂にリハーサルを一回もしないまま本番へ。
ヤセ山本太郎に扮した、長谷川カイマくん、
２０才の前説。
前説の間に出演者が板付きに。
１８時に開演。
カイマ＆ドルフィンソング＆吉江さん、
ラップOPミュージックから。
毎回恒例なのだが、
ラップも映像のエモーショナル度も高まっている。
２８回目で、過去一配信が売れている。
板付きで登場。
司会、タップ所属の社長芸人、ジョニー小野。
見た目は、ほぼ維新の新人議員だ。
『アサヤン』のレギュラー。
元『アサヤン』チーフディレクター、年齢不詳の高須SAN。
山本太郎さんが１６歳の時に、
高須SANが２８歳だったのなら、
……今、５９歳になるのだが……（おかしい）
「令和の山本太郎」こと、
現在フリー芸人「エル・カブキ」のエル上田。
「令和の山本太郎」という紹介は、
今、ここにいる山本太郎ですからとの返し。
『黙殺』で開高健賞受賞の
フリーライター畠山理仁さん。
大石あきこ議員。
山本太郎代表。
ふたりとも、国会から飛び込みではいっていて、
事前に内容の相談は一切していない。
本来は、「ダンス甲子園時代」の話しをする
趣旨で企画していたが……。
ここ数日の政治的な展開に巻き込まれ、
橋下徹氏に訴えられた、
大石議員も急遽参戦することになり、
その事情説明をしなければならない。
今日の経緯を話すのだが……。
ちょうど本番前に、
松井一郎市長の顧問弁護士が、
Twitterを更新していて、
今、まさにボクのツイートをRTした
無辜の一般人まで訴えようとしている。
（本当に狂気の沙汰だと思う）
そのまま、この弁護士「さかい良和」さんの勤務する
弁護士事務所に生電話をするのだが……。
本人は不在。
受付の女性に伝言をお願いする。
OPのラップを担当したカイマと吉江さんが登場。
一気に場が和む。
そのまま、元気が出るテレビの
『ダンス甲子園』の振り返り。
『ダンス甲子園』の素材は、まだまだ十分に用意していたが、
高須SANが、かたくなに、そちらへの長い時間をとりたがらず、
そのまま、現在進行系である、vs 維新の現状へ。
山本代表が、
大石さんへトークを譲ろうとする姿勢が印象的だった。
エル・カブキも的確に質問。
１時間経過で換気とＣＭタイム。
後半戦。
山本太郎とボクの接点から。
３・１１が契機になり、
ボクは原発芸人と謗られ、
山本太郎は政治家として立ち上がった。
基本的に、ボクは「運動」をしない。
個人と個人として人間関係を築いているので、
その後の接点はなかった。
参院選に向けて、
ジョニー小野の立候補をプレゼンするが、
トンチで返す、山本代表。
山本代表の政策論をスクリーンを使って説明。
大阪がいかに成長していないのか、わかりやすい。
舞台は生き物だ。
LIVEはLIVEなのだから、台本どおりには進まない。
管制官のようにコントロールするのは、原田活動家だ。
エンディングが迫る。
用意していた、維新告発動画は半分も使えなかった。
次回、３・２３の予告編へ。
次回ゲストに橋下徹さんをお願いしたいので、
タイタンへ連絡。生電話だが……。
２０時で、おふたりが退出の時間に。
記念撮影タイム。
山本代表と、長い時間を話すのは、
今日がはじめてだった。
一期一会になるのかも。
１０分ほど休んだ後、
そのまま『テレテレビジョン』本番。
YouTubeとニコニコ動画のW配信で。
国会議員が帰られ、
地下芸人と何時もの馬鹿話の時間。
中身は見事なくらい、
なんにもにない。
流し忘れた８・１８生誕祭の予告編。
これは確実にビックイベントになるので、
今から日付を抑えておいて欲しい。
高須SANと山本太郎の青春話はノスタルジックで、
本人の前で聞きたかったな〜。
２時間弱喋って終了。
駅前で、後輩芸人で、
今は殿と同じ事務所のアル北郷と偶然遭遇。
スキャフルキング、ナリさんが御一緒。
本日もツイキャスを継続。
流石に喋り疲れた。
主に、吉江さん、カイマ、
仕事終わりの後輩芸人、
ドルフィンソングの三木くんで繋いでもらう
ツイキャス後、
北郷から殿の近況報告。
長く拝謁していないのだが、
なりより日々上機嫌でお元気そうで何よろ。
聞いていて嬉しくなった。
ナリさんこと後藤正成さんも初対面だったが、
殿＆たけし軍団の昔からファンでいてくれたようで、
あれやこれや朝の３時まで話し込む。
明日は午後から、雑誌の取材と、
吉田照美さんの番組
『吉田照美のフルモチ』に生配信。
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