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21/3/22 発掘、あの頃のビートたけしに惚れ惚れする。オジ散歩。ガン太と『ウシ−タ』へ。髪の毛は生えてくる取材。配信『吉田豪と紙プロ同窓会2』を視聴。

悪童日記 2021年3月22日 (月曜日)

6時起床。

昨日、買った巨大ジョッキでコーヒー&牛乳流し込む。

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「目覚まし音楽、聞くだけ」
をClubhouse 立ち上げ、昨日の日記を書く。

タイトルは「銭湯を中心とした銭湯スタイル」

今日の名言──。

「男の顔は履歴書 女の顔は請求書」(大宅壮一)

この言葉は有名ですね。
マスコミで仕事をしていると必ずぶち当たります。

この仕事をしていると、鏡を見る回数は多くなる。

40代のときは──。

「40歳過ぎたら男は自分の顔に責任がある」
(Every man over forty is responsible for his face)
              (リンカーン)
50代になったら──。

「50歳になると、誰でもその人の人格にふさわしい顔になる」
(At 50, everyone has the face he deserves.)
              (ジョージ・オーウェル)

と思ってきたが、もうすぐ60になるのだ。

日記を書くのは、毎朝、神聖な時間になっている。

7時、食卓へ。

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ママが作ったお弁当、その残り物がボクの発酵MIXに反映する。

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色んな味がMIXしていて、
特に納豆嫌いな人には、
気持ち悪いと言われるが美味い。

9時45分にフルスイングの利根川さん来宅。

ふたりオジ散歩へ。

本日のアド街ック天国コーデ。

JETLINKの
キューブリック監督と
マルコム・マクダウェルの「時計じかけのオレンジ」
撮影中2ショットイラストTシャツ。

原田専門家ロゴの博士キャップ。

眼鏡は新調「新・松本清張」

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Clubhouse 「アサヤン後夜祭」をオープンして、
司会進行のまま、阿佐谷まで。

常連さんと、ただただ、
くだらないことを話しているので、
意識が低いこと、この上ない、いや、この下ない。

各所で桜を含めて春の花は満開みどころ。

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話の流れから、ジョニー小野と一緒に
ラジオ番組をやろうという話しになる。
FM地元局の現職からのアドバイスも。

一時間半、8000歩。

11時半に帰宅、ママと利根川さんに
押入れ拡張を手伝って貰いながら、
12時過ぎには、地下室の本棚整理に着手。

3人がかりであっという間に終了。
半日かかると思っていただけに速攻。

マッハスピード豪速球のガン太が来宅。
アルバイト帰りに食事会。

イタリアンの『ウシータ』へ。

現在noteに連載中の
『髪のみぞ知る〜体験的育毛大成功報告』
の取材を兼ねて。

彼も若ハゲだったのを
その危機から明らかに脱出している。

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ここに来たら、何時もナポリタンを頼むのだが、
今日からメニューの上から順番に頼んでシェアすることに。

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   生ハムのサラダ

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   極旨ナポリタン。


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   牛すじカレーパスタ。

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    いろどり野菜のアラビアータ。

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   3色、それぞれに美味い。
   辛さ調節、自由自在なのもありがたい。

   が、このモチモチ麺に尽きるのかも。

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 持病に嚥下障害があって、
 50代は蕎麦とパスタを一切断っていたので、
 余計に麺が美味いのかも。

 ガン太の取材、
 若手芸人の名前が初耳ばかりで
 複雑すぎるので、
 話が入ってこない。
 そこで、もう一度、
 固有名詞と日付を整理してレポートで貰うことにする。

 ガン太が付き人&運転手時代の想い出話に、
 3人で笑い転げる。

 ガン太と一緒に帰宅。
 部屋のベッドに転がって、
 お尻を中心にマッサージをしてもらう。
 楽しいんだよなー。

 映画『ファーザー』推薦コメント送付。

 映画は人生の予行演習だ。

 ここまでの認知症の主観の世界は見たことがない。
 A・ホプキンスは「名優」という言葉では
 賞讃が追いつかないほど

 俳優の未踏の極地に居る。

 アンソニー・ホプキンスの顔を意識したのは、
「マジック」(1978)からだ。

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究極の当たり役、ドクターレクターを経て、現在83歳。
今回の映画も顔のアップ、台詞だけで映画を体現している。

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ガン太から詳細な発毛レポートが入るが、
面白く興味深い。

今、若手芸人に、
ここまで若ハゲ治療が流行していて、
しかも、大成功神話にはジンクスがあり、
大失敗神話は、
見事にお笑いに昇華されている。

特に松竹芸能所属の一本槍の
「りょうちゃん」は、
今や見事な若ハゲだが……

偶然にも取材した今日が誕生日で
32歳になったばかり。
短期間で、これほどの失敗例、
そしてお笑いへと移行している例は
滅多にないだろう。

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殿の写真箱整理。
手元に膨大な量があるわけだが……。


あの頃。殿のオールバック時代。

もうファンには堪らない仕草や、
魅入られる表情がある。

あの頃。誰もが、
殿の色気に惚れ惚れしていた。

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そう言えば、昨日、
みうらじゅんさんの
100冊展・ハガキ・コレクションも発掘。
ここでも顔の変遷に見入る。

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ボクだって時の流れに抗えない。

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    髪の毛染めなかったら、司馬遼太郎か、田原総一朗か。    

 

 晩酌しながら、

 「吉田豪と紙プロ同窓会2
 “書評の星座 紙プロ編”刊行記念イベント」

の配信、2時間40分を見守る。

第一回目の奇跡的な幸福感は忘れがたいが、
今回は、前半の「ささきぃ」
の落ち着きや記憶鮮明さ、
からのチョロ泣き。

後半のジャン斎藤が纏う緊張感やら、
チョロの面倒くさい愛くるしさ、
とにかく、なんでこんなに面白いんだろう。

ボクは編集部にいたわけではないのに、
何故か親身にシミジミする。

『アサヤン』4月6日に向けての仕込み、
キャスティングがエラいことになっている。
実現出来なくてもトライに意味があるのだ。

10時半就寝。


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